演:小尾昌也
人物像
桜が丘中学校2年生の少年。仲間の井上ゆか、馬場一平と共に手作りパソコンジャンクを作っていた所、怪獣ギラルスの病院襲撃に遭遇し、ジャンクの中に現れたハイパーエージェント・グリッドマンからアクセプターを与えられグリッドマンと合体。怪獣と戦う事となった。
普段はのんびりしているが、情熱と明るい笑顔がチャームポイントの朗らかな性格。実家は普通の中流家庭で、父の宗一郎、母の道子、弟の大地の4人家族。
仲間の一平やゆかの事はとても大事に思っている。特にゆかとは小馬鹿にする事こそあれど実際は両想いであり、直接の描写こそないがキスされたこともある。
コンピューターの知識こそあれど勉強は壊滅的で、シノビラーに洗脳された塾講師がコマーシャルで全国模試の悪い例として一平と共に晒し上げにされたこともある。
カーンデジファーの野望を阻止していったとしても、不安が消えずに町を離れる者が多発するところを目撃し、「俺達は本当は何もできていないんじゃないか?」と苦悩する事もあった。
最終回にてカーンデジファーを倒した後はグリッドマンと分離。これまで一緒に戦ってくれた事を感謝され、ハイパーワールドへと帰っていくグリッドマンを見送った。