CV:堀内賢雄
人物像
恒星間移民船アラトラム号の艦長兼中央委員会地球人代表を務めるイタリア人の男性。56歳。
前日談小説によると、オペレーション・エターナルライトの前哨戦で轟天型潜水艦一番艦「轟天」の副艦長としてジングウジ艦長を補佐し、マンダを撃破。その後も数多くの対怪獣作戦に従軍した功績が認められアラトラム号艦長に選抜されたものの、轟天最後の出撃前に爆発事故に合って負傷し艦を降りたため、一人だけ助かったという過去を持つ。そのため自分を艦長へと選んだ人工知能の決定には強い疑問を抱いている。
地球連合発足前の戦いでゴジラに敗北を喫した経験から、ゴジラ対策には慎重な対応を行っている。
ハルオ・サカキ考案のゴジラ討伐計画案を、メトフィエスとエリオット・リーランドに押される形で承認し、アラトラム号を地球へと帰還させた。
セルヴァムの群れの襲撃と2万年の月日が経過した地球の環境変動による当初の作戦失敗後は残存勢力を帰還させようとしたものの、ハルオ達降下部隊はゴジラと戦うため地球に残る事を選択。
さらにはメカゴジラシティとナノメタル開発プラント発見の情報を得た船二残っていたビルサルドまでが地球降下を要求し始めるなど、クルーの統制に苦労している。