概要
神奈川県出身。日大三高時代にはエースとして3年時には春夏連続出場。内田和也(元ヤクルト→西武)、千葉英貴(元横浜)、都築克幸(元中日)とともに3年夏にはチームを優勝に導いた。2001年ドラフトで大阪近鉄バファローズに7位指名されて入団。
大阪近鉄時代は二軍でじっくり育成されつつ一軍でも数試合に登板。
球団合併に伴う分配ドラフトでオリックス・バファローズに移籍。移籍後しばらくは一軍と二軍の間でくすぶっていたが、2008年に開幕ローテーション入りすると、自身初の規定投球回到達と2ケタ勝利をマーク。
2009年も前年に引き続いて開幕ローテーション入りするが、9勝12敗と負け越し。防御率は規定投球回到達者ではワーストとなる4.78だった。2010年は5勝に終わった。
2016年シーズン途中八木亮佑とのトレードで東京ヤクルトスワローズに移籍。
2018年には35ホールドを挙げ、プロ17年目にして初タイトルとなる最優秀中継ぎに輝いた。
2018年現在、近藤とチームメイトの坂口智隆だけがNPBに在籍する旧近鉄選手となっている(他にMLBに岩隈久志が在籍)。