概要
『仮面ライダーエグゼイド』の主人公である宝生永夢が時々…いや、定期的に見せる虚無の表情のこと。
過去の経験から患者のことを第一に考える好青年で、時々毒舌も吐くが基本的にはほとんどの相手に敬語で接する礼儀正しい性格…というのが彼の表向きの姿だが、その代わりに彼は悪意に対してはかなり容赦がない。それこそ水晶のように善意には善意を、悪意には悪意を跳ね返すのである。
そんな彼が嫌なことに直面するとかなり嫌そうなチベットスナギツネのような険しい目つきをするのである。
その通称:「チベスナ顔」に対して、作中アイテムであるライダーガシャットと合わせて作られた言葉がこの「ガシャットスナギツネ」である。
彼がこの表情を見せるときは大体、本当にいやがっているときか、悪役を演じているときなので、この状態の永夢は非常にラスボスムーヴ。特にパラド相手に第39話で見せた「次なんてない」にまで至る数々の無慈悲な行動はチベスナネタとは別に「ハイパー無慈悲」なんて言われたりもする。
そんな彼の「虚無の表情」が生まれた理由は……。
関連タグ
宝生虚無 空洞虚無 - 小説『マイティノベルX』発売後に特に言われるようになった永夢のあだ名。