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編集者:鳳皇護
編集内容:一部の文章の追記。

CV:古島清孝

概要

 新幹線超進化研究所東日本指令室オペレーター指導員のひとり。私的な一人称は「僕」。三原フタバが配属する前からシンカリオンと指令室との相互通信を担当していた。彼女以外にも後輩が幾人もおり、面倒見がとても良い。一息入れる時は紅茶派で(初出は描き下ろしA4クリアファイルだが、プロップデザインの方が37話の脚本を読んで決めた。シンカリオンTwitter参照)無糖コーヒーは苦手なものの、最近になって飲み始めた。私服は灰色や薄茶系が多いが、緑と橙系Vネックシャツの重ね着や赤いスニーカーなどは若者らしい。

 指導長の息子であるハヤトE5はやぶさへシミュレーションもせず乗車させるのには当初反対していた。彼が巨大怪物体レイルローダーを10秒で撃退した事に驚きを隠せなかったが、戦闘後賛辞の拍手を送っている。

 怪物体のコードネーム呼称も担当(地方での第一次接触の場合は地方支部の指導員が行う)。特性や行動パターン解析、運転士の体調管理、シンカリオン・シム全国導入版でハイスコアラーが現れた地方の特定も務める。フロストツリー戦ではE5の完全凍結でヒーターが機能していない事と周囲が急激に下がり、ハヤトの体温、脈拍、心拍数の低下を報告、アイアンスチーマー戦では推測を含めシンカリオン3機の回復に費やす時間を指令長達に述べ、スターストリーム戦では巨大怪物体進化行動研究チームが解析したデータをホクトに手渡し、マントル・イーター出現時は地震計観測から所在を特定している。

 一方で研究所職員全員で親睦を深める(表向きの理由による)岩手への温泉旅行にはどういう理由か指令室にダイヤらと常駐する居残り組になり、「行きたかった」とボヤいているが(シャショットの推測?)、シンカリオン3両を停車基地に移動後、マイティクラブが岩手に出現したのをフタバに報告。指令長の不在で不安視し、戦闘後フィールド内で脱皮した事を通信するも、甲殻類の特徴も説明している。戦闘が一旦落ち着いた際には「温泉入るなら今のうちですよ」と旅館に来ても働き詰めのフタバを気遣う様子も見せた。

 1話からの出演皆勤賞者であったが、28話では回想にも登場せず、OPも後期映像へ変更された為にストップしてしまう。

 しかし、29話では超進化研究所スタッフも含む海水浴に参加させて貰えず再びひとり居残りされ、捕縛フィールドの操作や発進シークエンス、ジェスチャー、筆談等をこなして見せた(序にフタバもメタ発言している)が、彼の受難は此以降も続くらしく、ツラヌキ曰く「二枚目な顔して、基本残念」アズサには「動揺し過ぎ…中二か」と認定された…(シンカリオントークショー及び41話より)。

 37話では出水から1週間司令長代理を使い回しのメールで言い渡され、速効でダイヤからE5の修理報告とヒビキからのシャショット定期メンテを報告されてしまうが、フタバから国立科学博物館へ付き合ってほしいと頼まれる(当初はデート紛いと思われていたが、本当はキトラルザスがハヤトばかりにコンタクトし、人と繋げられる加速度的な理由を知りたかったからである)。ただこれも出水の思惑で、周囲の場と共に成長させる為でもあった。それでも出水から多くの無茶振りで気苦労が絶えず、ツラヌキやアズサがフタバの事で出汁に使われる等、脚本家から良いように弄ばれてしまってもいる

名前の由来は、苗字は埼玉県本庄駅、名前はJR東日本が運行する特急列車あかぎと思われる。

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編集者:鳳皇護
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