CV:M・A・O
大鬼族(オーガ)の紫髪の女性。
故郷が壊滅して生き残りと共にジュラの大森林に流れ着いた後、リムルの提案で紫苑(シオン)と名付けてもらい、鬼人族(キジン)へと進化する。
知的美人な印象を与える外見のため、リムルに秘書に役目を与えられたが、実際にはなんでも実力行使で解決したがる脳筋思考の持ち主。戦闘時には身の丈ほどの大太刀を振るって力技で敵を屠る。料理の腕は殺人的に下手で、ゴブタが初めて手料理を食べた時は本気で死にかけ(しかも後に「毒耐性」のスキルを獲得する)、リムルも一時的に気を失うほど。リムルのことをとても慕っており、シュナとよく取り合いをしている。