始まりの女

はじまりのおんな

「始まりの女」とは、『仮面ライダー鎧武』に登場するある役割を果たす女性の事。

文字通り、ある出来事の始まりとなった女のことを指す言葉。

しかしpixivでは仮面ライダーシリーズの用語からそちらの専用タグとして使われている。

概要

森の侵食を受けて滅び新たな段階に進化する過程で、「黄金の果実」を託すに値すると思われる存在の男性を選定する役割を持つ。

「フェムシンム」達の世界ではロシュオの妻、本作の地球上では高司舞が選ばれた。

彼女たちは色素の薄い髪と右目のみが赤くなっている特徴がある。

また、舞は心臓と「黄金の果実」が分離不可な状態にあり、肉体が死亡しても精神体の姿で時空を超える事も可能（ただし干渉には制限がかかる）。ロシュオの妻も同様の状態だったかは不明だが、精神体の姿で現れていた。

ハイパーバトルビデオにおいて、錆び付いてしまったロックシードを蘇らせる為、紘汰と舞、そして戒斗に様々な助言を授ける。

その中で戒斗の作ったフルーツタルトを食べるシーンがあるのだが、同じ黄金の果実の影響で味覚を失う事になる紘汰とは違い、彼女は何とも幸せそうであった。