Creepypasta
くりーぴーぱすた
詳しい情報については個別の記事で説明。
ネタバレ注意。
概要
ネット上でささやかれている海外の都市伝説、または物語の名称である。英語の「Copy paste」(コピペ)から来ている。
日本の洒落怖に近いが、洒落怖と違う点は作者がはっきりしている作品も多い所である。なので都市伝説というよりも、創作に近い所がある。
既存作品の都市伝説、UMAや怪物、物語風等まとめられている物の種類は多様。有名な物ではスレンダーマン(Slenderman)など。
始まりも既に都市伝説として有名なものから、4chanやYoutubeから等様々である。
コピペやYoutubeで広められたり、二次創作やその他作者による派生ストーリーや音読等、インターネット社会独自の経緯を辿った作品が多い。
こちらでまとめられている。
ホラーだけでなく、ゴアやグロテスクな表現も多いので注意。
Pixivでは
キャラクター化や二次創作も多数されており、Pixiv上ではスレンダーマン(Slenderman)やジェフ・ザ・キラー(Jeff_the_killer)などの投稿が多い。
海外のSNS「deviantART」(日本のPixivのような所)はさらに盛んで、Creepypasta OCというオリキャラも多数投稿されている。
表記揺れで「creepypasta」や「creepy_pasta」、「クリーピーパスタ」などがあるので投稿する際には注意していただきたい。(2015/7/18時点で投稿数が多い方のタグが「Creepypasta」なので)
キャラクター名に関しても表記揺れタグが多いので注意。
また作者がいる作品の二次創作に関しては、公式のプロフィールが変更されている場合もあるため一度確認する事を推奨する。
ジャンル上の注意
creepypastaというジャンルは立ち位置が非常に特殊なジャンルのため、騒動が起きることも他ジャンルに比べて多い。
昨日のグレーが今日のタブーになることもあるため、各々個人で作成者のブログやサイトに行き気を付けることを推奨。
顔が白く、唇は真っ赤で裂けていて、瞼が無い、殺人鬼の少年。
就寝中に現れ「Go to sleep」の言葉とともに人を殺す。
恐怖画像としてよく使われるあの画像の人物なので、検索するときは注意。NNN臨時放送やビックリ系動画等で見かける事が多い。
Creepypastaではスレンダーマンとならんでかなり人気のキャラである。
【注意】BoXGirlVivi氏が投下したJeffのツイートの補足説明を個別ページに投稿しました。よければお読み下さい。
異形の怪人。森の奥に現れ、顔がなく白色で、痩せていて身長は高く手脚も異常なまでに長い。背中から触手らしき物を出す事も。スーツ姿で描かれる事が多い。
また、「Proxy」というスレンダーマンの手下キャラもいるらしい。Proxyで有名なのは「Marble hornets」というYoutubeのシリーズのMaskyとHoodyなど。
青い仮面の殺人鬼。アイレスジャックという名の通り目は無い。腎臓が好物らしい。
Pixivではフードつきパーカーを被った茶髪の少年(?)として描かれる事が多い。
BEN DrownedというCreepypasta。とあるお爺さんから貰ったゼルダの伝説シリーズのムジュラの仮面をプレイしていた時の話である。BENはぬけがらリンクのような姿をしており、ゲームの中やCleverbotでいたずらをたくさんする。
以前に近所でベンという名前の少年の事故があったらしく、その少年の幽霊がゲームに乗り移ったのではという説もある。
イラストでは反転目のリンクで描かれることが多い。
Smile.jpgという犬の画像。初期のインターネットから掲示板やチェーンメールで広められ、見た者に悪夢や様々な症状を引き起こすと言われている、呪いの画像の話である。
夢に出てきて、"Just spreading the word"と伝える。
ハスキー犬のタイプと赤い犬のタイプがある。二次創作では赤い犬の方が描かれている事が多い。
かわいい画像ではないので検索するときは注意。
白と黒の不気味なピエロ。手が長く、三角錐の鼻にゴムのような肌。飴を貰うと恐ろしい遊園地の悪夢を見せられる。作者によって彼の前日談も書かれている。
Kiki-Hyuga氏によるCreepypasta「Play with me」の主人公。
茶色の長い巻き髪と緑の目をした、血まみれの幽霊の少女である。ボロボロに汚れたピンクのガウンを着ており、常に熊のぬいぐるみを持っている。(名前はMr. Death) 本名はSally Maryam Williamsだが本人はSally Maryam Dawnと呼ばれることを望んでいる。
酷い叔父に殺されてしまい幽霊として蘇った。血まみれになったのは逃げようとしたためと、その叔父に岩で頭を殴打され殺されたためである。
誕生日は4月5日。ちなみに見た目は8歳であるが中身は16歳らしく、プロフィールでは16歳に死亡と本編とは変更されている。8歳の時の姿でいることが好きである。
Jeff_the_killerの派生二次創作。
ジェフの兄弟のリウ(Liu Woods)は最後で殺されたと思われたが、奇跡的に生きていた。その際臓器の殆どが機能できないほどボロボロになっていたが、手術の末なんとか一命を取り留める。
イラストでは顔がツギハギで、Jeffと共に描かれることが多い。
また、原作ではどちらが兄でどちらが弟かは明記されていないが、日本ではJeffが兄でLiuが弟であることが多い。
サンドボックスゲーム、「Minecraft」の都市伝説キャラである
見た目はマインクラフトのデフォルトスキンのスティーブに似てるが目が白目である
また、海外では彼が主人公の戦闘アニメや彼がメインのアニメなどの二次創作が多く存在する。
ある日とあるプレイヤーが冒険していたら霧がかかって本来いないはずの
mobを発見したのだそれがヘロブラインだという、そして
ヘロブラインは霧の中にうっすら消えていったという
一説によるとマインクラフトの産みの親ノッチの亡くなった弟である....
がノッチのジョークである。
ノッチは弟は存在しない
MrJCHyenaという人物が制作したと言われる、ソニックシリーズの二次創作ゲーム。
詳しいバックストーリーなどは不明だが、黒い目に赤い瞳、さらにそこから血を流しているというおぞましい形相の怪物と化したソニックがテイルスやナックルズといったかつての仲間達を次々と惨殺していくという内容となっている。
大きく見開いた目に口角が裂けて吊り上がった不気味な表情の女性の画像。
乱れた髪で上半身裸の自画撮りのような画像を使った「MOMO」というSNSアカウントが実在し、連絡すると自宅に乗り込まれて喰われるという都市伝説が広まった。
元になっているのは相蘇敬介氏が作成した姑獲鳥の造形物で、腕から下は鳥の足になっており、下半身にあたる部分は存在しない。
「MOMO」を題材にしたホラーゲームがいくつか作られているが、都市伝説を悪用した自殺教唆ゲームが拡散され、実際にアルゼンチンで12歳の少女が自殺してしまったため、「MOMO」の存在自体がリアルで危険視され、安易に手を出すと警告なしでアカウント削除される危険もある。
金色の瞳に真っ赤の髪の男性。怒ると緑の瞳になり、髪は白くなる。青いオルゴールが彼の心臓部にあり、それを大切にしている。
服装はイラストによりまちまちだが大抵は上記の服装で描かれる。
…が作者によって衣装の変更がされたためこちらを参考にして頂きたい。
マギーという女の子に執着していたが、彼女に拒絶された事で、自分を拒絶する彼女がおかしくなったと思い彼女を゛修理゛した。(彼にとっての修理とは美しい人形に作り替えることであると推測される)