「呼びたければ『名無し(ネームレス)』でいい」
概要
『Fate/Grand Order』第2部『Cosmos in the Lostbelt』第3章『Lostbelt No.3 人智統合真国 SIN』に初登場するサーヴァント。
シオン・エルトナム・ソカリスがカルデアのシステムを覗き見して、自己流でアレンジしてノウム・カルデアにて一騎だけ召喚できたサーヴァント。
真名は現時点では明かしていない。
ターバンを頭に巻き、近代の軍服を着ている少年の姿をしている。霊基再臨かと思われる別の姿では水兵の服装をしている。
シオンは聖遺物を有さなかったため、新宿の幻霊サーヴァント達と同じく、幻霊を掛け合わせることでその霊基を成立させている。
クラスは現時点では不明。
考察者達の間では、彼の言動からしてラテン語で『誰でもない』を意味する名を持つ海底二万里のネモ船長や、ターバンや「王子」と呼ばれたことからアラビア関係、幻霊が掛け合わされていることから他にも混じっている可能性もある。
人物
シオン以上の人見知り。
能力
軍勢を召喚するのか、分身するのかは不明だが多くの人員を呼び出すことが可能。その人員によって古典的な秘密基地に近かった彷徨海のエントランスを南極で閉館した旧カルデアとほぼ同じ状態にたった2週間で仕立て上げた。
余談
ショタ好きで知られるマシュ役の高橋李依は早速、このキャラの場面をスクショ保存を多く行った。