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ダァク

だぁく

ダァクとはKONAMIのアーケードゲーム『ボンバーガール』に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

「世界を統べるのはこの私、暗黒最強ボンバーガール・ダァク様なのだ!」

「ダァーックックックック!ダァク様が最強なのだ!」

CV:古賀葵

誕生日:2月2日

概要編集

シロンと勝負する為に宇宙からやってきた自称、暗黒最強ボンバーガール

家宝である闇のエレメンタルを使った攻撃を得意としている様である。

使い魔・ラビデルは彼女の暗黒フレンドで、戦闘時には一緒に戦うことも。


副教科はオール5だが、体育以外の五教科がオール1というおバカな子で、バカにされると怒る。

やたらと自分が最強である事をアピールしており、その徹底っぷりは敵にやられても自分が最強だと言い張るほど。


同じ初等部のシロンを何かとライバル視している様である。



センシティブな作品

制服の中にレオタードを着用しており、闇のエレメンタルモードを発動するときはこの姿になる。



スキル編集

サモンダークネスボム編集

デフォルトスキル。周囲を爆破しラビデルを召喚するボムを置く。

ラビデルは地形を貫通してブロックを破壊しながら正面に進む。

一定の距離を進む、もしくはラビデルが敵ガールに接触すると停止する。

ラビデルに当たった敵は短スタン状態になる(但しダメージ無し)。

元ネタはベルゼバルの使う「サモンダークネス」で、形状は違うが正面に翼を持つ弾を放つ点が同じ。


デスグラビティボム編集

デフォルトスキル。周囲を爆破するボムで敵に当てると一撃死する。

ダメージ量は400で、クロのギガンティックボムに次いで高火力。但し、強力な性能である分チャージ時間は長め。

元ネタはベルゼバルの使う「デスグラビティ」。こちらは追尾する点が違うが即死技である事や爆風の形状が同じ。

また闇のエレメンタルでボンバーマンが使える「グラビティボム」は一個しか置けない代わりに敵も自分も当たると即死するボムなので、性能的にはこちらの方が近い。


ダークイリュージョン編集

追加スキル。目の前にあるボムか破壊可能ブロックを闇の力で消滅させる。メロンのプロテクトブロックも消滅させることも可能。

元ネタはベルゼバルの使う「ダークイリュージョン」。全てのボスが持つ即死技であり、突進してボンバーマンに乱舞を見舞いトドメに重力場で消滅させる恐ろしい技。

トドメの一撃をオブジェクト限定で再現したものとなっている。


闇のエレメンタルモード編集

追加スキル。闇の力を解放して一定時間パラメーターと通常ボムの威力を強化する。

なおこの時上着が消えてレオタードになり、肌が若干黒くなる。

元ネタはベルゼバルの所有していた「闇のエレメンタル」。


余談編集

そのモチーフは爆ボンバーマン2のキャラである闇の吐息ベルゼバル

使用するスキルは全てベルゼバルが使用する技や所有するエレメンタルが元ネタになっており、名前だけでなく挙動も非常に近い。


ベルゼバルは人気の高いキャラであり爆ボンバーマンシリーズ全体の代表として実装を想定していたファンも多くいた。

その際には『素手攻撃によるアタッカー』『闇の力によるシューター』のどちらかを想定している意見が多く、『まさかのボマーとしての実装』には多くのファンが驚いた。


そしてそれと同時にTASとすら互角に戦う投げ親父じゃなくて良かった…』と安堵するファンもいたとか。


使い魔のラビデルはベルゼバルのヘルメット側面についているアンテナ部分をモチーフにウサギと解釈した大胆なデザイン。


勝利ポーズではI字バランスを取っており(通常服・レオタード共通)、コナステ版ではなんとレオチラが確認できる(アーケード版では半透明のログで隠されており、視認しにくい)。

なお、ダァクの他にチラリズムが確認できるガールはツガルがいるが、あちらは敗北時(及び被撃破時)で見えているのは縞パンと違いがある。




関連タグ編集

ボンバーガール ボマー(ボンバーガール) アホの子 マセガキ


プラチナ(ボンバーガール)メロン(ボンバーガール)…同じく宇宙から来たボンバーガール達。特にプラチナはモチーフ元が宿敵同士。

パプル…同じく爆ボンバーマン2をモチーフとした要素がある。


闇の吐息ベルゼバル…ダァクのモチーフ元。プラチナと同様に髪飾りだけでなく腰にマスコットもつけている。

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