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CV:林延年(現:神奈延年


概要

時空の七騎士の1人で闇を司る騎士。

全てを飲み込む暗黒の力を操り、七騎士の中では最強の男とされている。

しかし他の騎士達とは異なりルキフェルスには非協力的。

何故かボンバーマンの事を知っており、彼の打倒のみを生き甲斐としている。

流刑惑星デススターを支配する。


正体

容姿から解る通り、正体は前作に登場したマスカー三人衆の唯一の生き残りレグルス

しかしレグルスの名は捨てており、闇の吐息ベルゼバルを名乗っている。闇のエレメンタルの力の影響なのか、鎧が青から濃いめの紫カラーに変わっている。

口調も熱血漢だった前作と打って変わってクールなものになっているが、最強を目指すという信念は変わっていない模様。

なお他の時空の七騎士はBHB団の総帥ルキフェルスに洗脳を受けているようだが、ベルゼバルは洗脳されているフリをしているだけであり、自らの意志でルキフェルスに従っていた。

その為、物語の終盤ではルキフェルスに反意を示し、戦いを仕掛けている。


前述通り時空の七騎士の中では最強と認識されているようで、男性全般を見下している浄化の光ゾニアでも彼のことだけは認めていた。

反面、ベルゼバルはゾニアの事は眼中にないらしく、彼女がボンバーマンとの戦いの中で相打ち狙いの大技を放とうとした時にはそれを止め、恨み言を吐くゾニアを躊躇なく暗黒球で葬っている。


ボンバーマンとは、彼の持ち場である流刑惑星デススターで再戦を果たす。しかしこの戦いは女神ミハールによって止められる。ベルゼバルが洗脳されていないことを察知しているミハールにセブンエレメンタルナイツの「レグルス」として目覚めるように促されるも、彼はそれを拒絶。逆にミハールが憑依しているリリーに対し、女神の言う事が必ずしも正しいとは限らない事、自分の意志で戦うことの重要性を説いていた。


その後、ボンバーマン達と別れ一人巨大戦艦ノアに戻り、総帥ルキフェルスに戦いを挑んだものの、ボンバーマンが到着した時には返り討ちにあった姿で見つかった。ベルゼバルは残された力をボンバーマンに託し、ルキフェルスを倒すように言うものの、目障りに思ったルキフェルスにより暗黒球に飲み込まれてしまう。


あわや助からなかったのかもしれないと思われるほどの暗黒球であったが、グッドエンドでは“ある力”によって無事に生還を果たす。全てが解決した彼は自らを「レグルス」と名乗り改め、最強となるまで戦い続けると宣言した。


戦闘

ボンバーマンとの戦いでは、突進攻撃と闇の力の射出、即死の暗黒球と即死の突進という攻撃手段を取る。本作のボスの中で、即死攻撃を二つ持つのはベルゼバルだけである。また前作では使っていたボムはこちらでは一切使用しない。

戦いの場は上空であり、ステージ外に出ると落下で即死してしまう。この為、他のボス戦ではボンバーマン自身が被爆でダメージを受けない事で極めて安全な風ボムが、一転してハイリスクな攻撃手段となってしまう。またステージは比較的狭い上に、広範囲で展開しながらボンバーマンを追尾する即死の暗黒球によって移動幅を大きく狭められてしまうのも戦いを苦しくさせる。ベルゼバル自身は当然この暗黒球に影響を受ける事なく攻撃を仕掛けて来れるので、かなりシビアに間合いを取り続ける必要がある。


  • ナイトメア

突進技。他の騎士たちのものと比べてスピードが速い。

  • サモンダークネス

猛禽類のような闇のエネルギー波を射出する。わずかだがホーミング性がある。

  • デスグラビティ

ドーム状の闇を展開する。必殺技以外で即死効果を持つ唯一の技。

上述の通り効果範囲が広く追尾もしてくる。ボム等で相殺も出来ない為、消えるまでの間プレイヤーは逃げ回るしかない。移動速度は遅いものの、この技を展開しながら他の技も繰り出してくる戦術が彼を強敵たらしめる。

  • ダークイリュージョン

即死の突進技。突進して連打を浴びせた後、重力場を作り出して完全に消滅させる。デスグラビティ発動中にも普通に繰り出してくるので、2種の即死技で同時に襲いかかってくるという恐ろしいコンボとなる。


関連タグ

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