概要
時空の七騎士の1人で氷を司る騎士。
大柄な体格で右腕に氷銃「フレイザー」を装備しておりこれを武器に用いる。
一人称は「我」。
水の惑星アクアネットを支配する。
名前の由来は恐らく旧約聖書のヨブ記で語られる獣、ベヒモスから。
戦闘
右腕に装備した銃「フレイザー」で氷の弾やレーザーを使って攻撃する。
体が大きいためボムをぶつけても気絶しないが、反面動きが遅い。
攻撃の速度も総じて遅いので回避は難しくないが、ステージ頭上から時々氷柱が降ってくることがあり、直撃すると気絶させられて足止めを食うため注意が必要。
攻撃の頻度には結構な間がある(連続攻撃を不得手とする)ため、必要なら近づいてボムを設置するなどの思い切りが割と効果的。本人が防御型のボスなので、こちらも守りに入ろうとすると競り負けてジリ貧に陥りやすいが、苦戦するようなら後述のハリケーンボムを先に取ってくるといいだろう。
技
- アイスシュート
氷の弾丸を放つ。予備動作が大きいので回避は簡単。ボムで遮断できる(誘爆はしない)。
- アイスダスト
アイスシュートと同じ弾丸を、前方と斜め左右に3発放つ。アイスシュートより弾速が遅い。
- アイスクラッシャー
突進技。フレイザーで薙ぎ払うように殴りつける。
- アイスレクイエム
即死技。体をその場でゆっくり回転させながらレーザーを放射。発射開始からボンバーマンの方向へ180°ゆっくりと薙ぎ払う。
使用条件が厳しく、HP減少以外に、ある程度内周にいないと使えない(使用の為に内周へ歩き寄ってくるのでわかりやすい)。レーザーは外周ほど必然的に回避しにくいので、ベフィモスにある程度近づいて背後を取るように動けばいい。物理判定があるので、ダメージを受けた直後の無敵時間を利用してすり抜けることはできない。
レーザーの終着点にボムを設置すれば誘爆する。これをボスに命中するよう他のボムとセットで配置すれば、即死攻撃のたびにベフィモスへ反撃できる。
なお、海外版では使用しない。