コダマスイカアームズ

こだますいかあーむず

仮面ライダージオウに登場するサポートメカ

「スイカアームズ！(あ、)コダマ！」

概要

初登場は第12話「オレ×オレのオンステージ2013｣で、葛葉紘汰から鎧武ライドウォッチと一緒に授かった。

普段はジオウのライドウォッチホルダーにセットしてあり、変形時はライドウォッチが光って変形し、本家のスイカアームズのようなどっしりと構えて変形を完了する……が、そのサイズはとても小さい。

自立行動が可能で、ライドウォッチ等の運搬や敵への攻撃も可能なのだが、本家のスイカアームズと違いライドウォッチと変わらないほど小さいため、少なくとも単体での攻撃力は無いに等しいと思われる。しかし機動力はとてもある為、人の胸(もしかしたらそれ以上)よりも高くジャンプしたりとかなりすばしっこい。

他にも、コダマスイカアームズが複数体いる場合、本家スイカアームズのアームズウェポンであるスイカ双刃刀に似た棒状の物を投げて、それが変形しスクリーンとなることで次元を超えたテレビ通話が可能となる。

このコダマスイカアームズの音声だが、最初の『スイカアームズ』の部分は戦極ドライバー等でおなじみ『平床政治』さんが(もしかしたら鎧武本編の流用)、それ以外をライドウォッチ担当の声優である『小山力也』さんが担当している。

ジクウドライバーにセットした時は待機音は鳴らず、一回転させることでベルト側から｢ライドガジェット！｣と鳴る。

上記では『攻撃力は無いに等しいと思われる』と書いたが、それは第12話時点での話であり、音声自体は攻撃用と思われる音声が3つほど存在する為、それらの攻撃だと相手にダメージを与えられるのかもしれない。

その小ささやフォルム、すばしっこさなどからTwitter等では｢かわいい｣などの声が相次いだ。