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「スイカアームズ!…コダマ!」


概要編集

仮面ライダージオウに登場する「ライドガジェット」の一種。ライドウォッチに似た形状から仮面ライダー鎧武に登場するスイカアームズ・ヨロイモードを模した形に変形する。

初登場はEP12「オレ×オレのステージ2013」で、常磐ソウゴ葛葉紘汰から鎧武ライドウォッチと一緒に授かった。


基本はジクウドライバーへの装着が可能なウォッチモード「コダマライドウォッチ」、人型ロボの「コダマスイカアームズ」の2形態になる。


活躍編集

初登場時はジオウのライドウォッチホルダーから自律的に飛び出し本家スイカアームズのようにどっしりと構えて変形を完了させた……が、サイズはライドウォッチのままのためとても小さい


自立行動が可能で、ライドウォッチ等の運搬や敵への攻撃も可能。

小型であるが故に繊細な作業を得意としながらも金属バットをひん曲げるほどの腕力を誇り、体重の400倍程の重量を持ち上げるパワーを持つなど大きさの割に凄まじい性能を持っている(400倍する体重がそこまで重くないこともあり、スウォルツには全く通じなかったが…)。


また、通信機器としても運用できるスイカ双刃刀に似たローターを装備しており、飛行やホバリングが可能。

通信性能も非常に優秀であり、自身を中継ポイントとした時空間通信を行うことができる。

劇中ではローターをフレームに変形させスクリーン化させることで、ファイズフォンⅩでも圏外だったヘルヘイムの森にいるゲイツとテレビ電話を行った。


EP13ではアナザーゴーストに加勢しようとしたウールを足止めする為に使用。指先に内蔵している1.2口径コダマシンガンでスイカの種を模した弾丸を連射する機能を披露。

この機能はEP38でも使用しており、ソウゴ達からフォーゼギンガのライドウォッチを奪おうとした影山瞬を怯ませている。


変形によるモードチェンジを行うスイカアームズのように、他にもまだ機能があるのかもしれない。


余談編集

このコダマスイカアームズの音声だが、最初の『スイカアームズ』の部分は戦極ドライバー等でおなじみの平床政治氏(鎧武本編からの流用かもしれない)が、それ以外をライドウォッチ担当の声優である小山力也氏が担当している。


その小ささやフォルム、すばしっこさなどからTwitter等では「かわいい」などの声が相次いだ。


関連タグ編集

仮面ライダージオウ


ライドガジェット ファイズフォンⅩ タカウォッチロイド


スイカアームズ:モチーフ。


ボールボーイ:特撮ドラマ星雲仮面マシンマンに登場するサポートマシン。手のひらに収まるほどの大きさ、手足の収納方法が酷似している

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