柏原駅
よみかたはさんとおり
近畿地方の3つの府県に存在するJR西日本とJR東海と近鉄の駅名。
以下の三駅が存在する
柏原駅(大阪府)
1889年に現在の関西本線の駅が大阪鉄道として開業。1899年には現在の近鉄の駅が河陽鉄道として開業、なお近鉄では最も古くに開業した駅の一つである。
関西線の下り(天王寺方面)と近鉄が同一ホームにある。近鉄線のホームには中間改札機が設けられ、各種ICカードを利用する際にはこれにタッチする必要がある(なお当駅、乗降車の場合は駅改札とこれの二度必要)。
近鉄大阪線堅下駅とは500メートルの距離にあり、定期券のみ近鉄柏原駅との連絡運輸が設定されており、通しの運賃での乗車が可能(普通切符は不可)。
大和路線の快速は当駅発着の3往復のみ停車し、他はすべて通過する。
その他
3駅とも同一地方にあるJRの同名異音駅である。
現在、大阪駅からは福知山線の柏原駅のみ直通列車が存在。他の二つは大阪から走る列車は存在するがどちらもすべて通過する(2016年3月まで滋賀県の柏原駅に停車する大阪方面の列車が存在した)。