リボン(ここたま)

りぼん

『ひらけ!ここたま』のここたま。

概要

『ひらけ!ここたま』に登場するここたまで、本名は「ニコニコのさくらリボンのみこと」。

星ノ川はるかが身に付けているリボンから生まれた。

「人を笑わせる魔法」を操る。

はるかの目の前で孵化し、悩みを解決すべく魔法をかけようとするが案の定はるかに見られ卵に籠る。

その後、はるかが卵に触れた途端卵が鍵に変化し、この時点で契約が成立した。

この鍵はここたまハウスの解錠に必要で、リボンがしがみついていないとうまく回らない。

卵の殻が無いため隠れるときに難儀し、ときに他のここたまから殻を借りることもあり、最近でははるかがリボンの為に専用の隠れ玉(おでかけコンパクト)を作っている。

また頭部にあるリボンは着脱が可能

ここたまの例に漏れず子供らしいところがあるが、宿元のリボンを介して日常を見てきたからかここたまにしてはかなり良識的で他のここたまの突っ込みによく回る。

宿元のリボンの中にアンティークショップさくらの前の桜の木の花弁が入っているためか、桜の木の言葉を感じ取れたり、更に人間が気が付かないような小さな音も自身が持つ大きな耳で聞く事が出来る

本作が概ね「町の人の悩みを解決する」という流れに変化したこともあわさりはるかの相棒ポジションに落ち着いている。