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ミァン・ハッワーの編集履歴

2018-12-18 23:06:23 バージョン

ミァン・ハッワー

みあんはつわー

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)のRPG『ゼノギアス』の登場キャラクター。

人物

年齢26才、身長172cm、体重52kg、スリーサイズはB86cm/W57cm/H86cm、

靴のサイズ24cm、指輪のサイズ10号、洋服のサイズML。


ゲブラーの総司令官カーラン・ラムサスの副官を務める女性。また個人的な恋人でもある。

ラムサスの副官となる前は、地上に逃れたシグルドの代わりにエレメンツの一員を務めていた。

また、ソラリスの守護天使、処刑人(エクスキュージョナー)の正体でもある。

しかしそれらはあくまでも表向きの顔でしかなく、真の正体は『ゼノギアス』の世界の創世に関わる存在。一言で言えば「(実質的なラスボスである)デウスの分身」である。分身を名乗っているが、グラーフよればミァンこそがデウスの本体だという。

その為、世界の鍵を握るフェイ、そして同じ分身であるエリィとも因縁浅からぬ相手でもある。

このように様々な立場を持っており、ラムサス、グラーフ、カレルレンと様々な男たちと共に協力・利用しあっていた。


もともとは普通の少女だったが、フェイの母カレンの死後に「ミァン」化。人類誕生後から数えて998番目のミァンとなった。

ただし代替わりにより「ミァン」の呪縛が弱まっていたため、カレンと同じく元の人格の意識は残っている。

言葉巧みにラムサスの行動や思考を操り、目的のための駒とした。終盤では利用されていただけだったことを知ったラムサスに自分を殺させた(ミァンは自殺ができないらしい)。彼女は「願いが叶った」と言いそれを受け入れるが、ミァンそのものの意識は主体にて覚醒を遂げた。

最後の最後までラムサスを利用し尽くした一方で、元の人格としてのミァンは死に際のセリフから、本心では純粋にラムサスと共に居ることを望んでいた節がある。


不死身の特性

デウスから生まれた関係上、この世界の女性は誰もが「ミァン」となる可能性を抱いている。たとえ今の「ミァン」が死んだとしても、どこかで別の女性が新たなる「ミァン」となり、自我を乗っ取られる運命にある。上述の通り、代替わりを続けてきたことでその呪縛は弱まりつつある。


目的

その目的はデウスの復活。ただそのためだけに存在し、そのためだけに我が身を捧げてきた。ミァンの肉体はラムサスによって殺されたが、エリィが999番目の「ミァン」となったことで「エレハイム」と合一。そのままカレルレンと共にデウスの一部となり、あるべき場所へと還った。グラーフによればエレハイムとミァンは単なるデウスの代弁者ではなく、彼女たちこそ本体であると述べている。そのため彼は、ミァンが生まれることのない世界を築こうと人類を滅ぼすことを考えていた。しかし、デウスを復活させるという目的は同じためか手を組んでいた。とはいえ、グラーフにはグラーフなりの別の思惑があってミァンと組んでいた。ミァン自身もそのことには気づいている節を見せており、グラーフがエリィを助けた時はその真意を問うている。もっとも彼から返答はなかったのだが……。


最期

こうしてミァンの目論見通りデウスは復活・降臨した。そして星そのものを「デウス」へと造り変えるべくテラフォームを行う。これを看過できなかったフェイたちはデウス内部へと乗り込み、デウスの本体を破壊。これで終わったかに思えたが、デウスからエリィを救出しようとするフェイの前に真のラスボス「ウロボロス」が現れる。これがどういう存在なのかは不明だが、その顔は「ミァン」に生き写しだった。ゼノギアスと一騎討ちの末にウロボロスは撃破され、デウスは波動存在と共に別の次元へと姿を消したのだった。


搭乗ギア


余談

スタッフが共通しているクロノクロスにおいて似たような境遇のキャラクターが登場している。


関連イラスト

冥き黎明


関連タグ

ゼノギアス グラーフ カレルレン カーラン・ラムサス

エレハイム・ヴァン・ホーテン エレメンツ オピオモルプス

タイトスカート

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