概要
作中にて12個存在する「アニマの器」と同調したギアを指す。
アニマの器の数が12個のため、ギア・バーラーの数も自然と12機となっている。
ギア・アーサーが機械的な機構を有しているのに対してギア・バーラーは有機的な外見となっている。
作中後半で紆余曲折がありアニマの器が失われ、別技術によって補われ正しい意味で「ギア・バーラー」ではなくなるが、本項ではそういった議論は無しとして少なくともギア・バーラーであった機体を網羅する。
なお、一部機体名称の頭文字である「E」は「El(エル)」と読む。
ギア・バーラー一覧
搭乗者はエレハイム・ヴァン・ホーテン(前世であるソフィアも同調していたが未搭乗)
同調したアニマの器は「ディナ」
搭乗者はシタン・ウヅキ
同調したアニマの器は「アシェル」
搭乗者はバルトロメイ・ファティマ
同調したアニマの器は「ダン」
搭乗者はビリー・リー・ブラック
同調したアニマの器は「ヨセフ」もしくは「ガド」
搭乗者はリカルド・バンデラス
同調したアニマの器は「ヨセフ」もしくは「ガド」
搭乗者はカーラン・ラムサス
同調したアニマの器は「ゼブルン」
同調したアニマの器は「ユダ」
搭乗者はグラーフ
同調したアニマの器は「ナフタリ」
- ソラリスのギア・バーラー4機(この内1機の名称はオピオモルプス、他は名称不明)
搭乗者は作中の500年前ではガゼル法院とロニ・ファティマの仲間の若者数名。
作中においてはミァン・ハッワーがオピオモルプスに搭乗する。
同調したアニマの器は「ルベン」「シメオン」「レビ」「イサカル」
補足
作品タイトルでもある機体のゼノギアスはギア・アーサーでもギア・バーラーでもない、さらに高位の次元に在る機体であり、機体にもアニマの器との同調は無い(強いていうならゾハルと同調し、その対となった存在である)。
また、ゲームの開発段階ではゼプツェンとクレスケンスもギア・バーラー化する予定であったが、マリアはアニマの器との同調率が低く、エメラダは設定上アニマの器と同調出来ない為、没設定となった。
なお、ゼノサーガにおいても同じくアニマの器を核とした「E.S.」と呼ばれる機体が登場する。
ゼノギアス作中に登場するアニマの器がモノリスのような形状であるのに対してゼノサーガに登場する物は脳髄を思わせる形をしており、これに機械部品を取り付けたのがE.S.である。
関連タグ
ゼノギアス Xenogears ギア・アーサー メカ ロボット
龍神(クロノクロス):オマージュキャラ。