ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

コロンビーヌの編集履歴

2018-12-22 10:53:59 バージョン

コロンビーヌ

ころんびーぬ

『真夜中のサーカス』のリーダー格「最古の四人」の一体。物語の前半と後半で大きく容姿が変わるキャラクターである。メイン画像は後半の姿。

CV:悠木碧


概要

からくりサーカス』の登場キャラクター

フランシーヌ人形を笑わせるために創造主の男に作られた4体の人形最古の四人)の一体。最古の四人の紅一点で、仮面とターバンを付けた女性の姿をしている。下は前半の姿。

コロンビーヌ

掌を白熱化させ、鋼鉄も容易に溶かす「純白の手」(レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ)という技を使う。

クローグ村を襲撃した際は人間の身体を綯って綱にしてその上を渡っていた。

ある日襲撃した図書館で手に取った恋愛小説を読んでから人間の恋愛感情に興味を持ち「人間の男の人に抱きしめてもらう」という願いを抱くようになった。

だが、そこはやはり機械の人形で、恋愛感情というものを理詰めで理解しようとする節があったようだ。


しろがね」と「真夜中のサーカス」との最終決戦で「しろがね」のティンババティに敗れて一度破壊される。

その後、ある人物によってゴスロリファッションの少女の姿をした旧式ボディで修復され、言動にも多少の幼児化が見られるようになった。パンタローネアルレッキーノと違って技も変化しており、大気中のゾナハ蟲を操り様々な物体を任意に生み出せる能力となった。

しろがねを守るため自動人形と戦うようになると、その立会人を務めるようになる。

最初はの戦う理由がわからなかったが、との触れ合いや、自動人形との戦いを見続けるうちに彼の考えや心を少しずつ理解するようになっていく。しかしやはり敵側の人間であるためか、勝からは一方的に敵視されまったく信頼されていない。


芯のしっかりした女性が多い『からくりサーカス』においては、珍しく「恋に夢見る」という女の子らしい願望を持ったキャラクターである。


華奢で可憐な姿とと掛け合いからPixivでは初期の成人女性バージョンより、修復後の少女バージョンの方が人気が高い。


新ボディと類似した体を持つディアマンティーナとは相対するような存在であり、コロンビーヌが彼女に放った言葉は間接的には物語のラスボスにまで影響を及ぼすこととなった。


元ネタは即興演劇「コンメディア・デッラルテ」に登場する女召使い。



ネタバレ

以下はコロンビーヌに関する重大なネタバレが含まれます!


















最期

ディアマンティーナとの死闘を後一歩で制するというところで勝の危機を知り、ゾナハ蟲を彼の救援に向かわせる。このためディアマンティーナの逆転を許してしまい、ボディを破壊されてしまった。敗北の際には彼女に「フェイスレス様があなたに向けている愛は、ハサミを便利な道具として大事にするようなもの」と説く。これを聞いたディアマンティーナは、フェイスレスから無理やりにでも愛の言葉を聞き出そうと画策・離反するようになる。

そして死の間際、コロンビーヌは勝から感謝の言葉をもらい、抱き締められた。ついに夢が叶ったのだ。そのことを告げて笑顔を見せ、勝の腕の中で機能停止を迎えた。



関連項目

からくりサーカス フランシーヌ人形 パンタローネ アルレッキーノ ドットーレ 才賀勝

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました