CV:釘宮理恵
概要
ムスペル王国の第二王女でスルトの次女にあたり、姉にレーギャルンがいる。
自らを剣と称して感情は表に出さず、ただ任務を黙々とこなす一方で、姉には心を許しているようだ。命令であればなんでも言う通りに従う。
自分で考える事が苦手な所謂おつむの弱い系キャラである。が、姉に「考えましょう?」と持ち掛けられるとうんうん言いながらも考えたり、敬愛する姉の名前を出され攻撃を止めたり、根は非常に素直でもある。
寒い所が苦手と見られる台詞がある。
性能
炎剣 レーヴァテイン
属性 | 赤 |
---|---|
武器種別 | 剣 |
タイプ | 歩行 |
武器 | レーヴァテイン(専用) |
補助 | 入れ替え |
A | 獅子奮迅3 |
B | 攻撃守備の連携3 |
C | 速さの波・奇数3 |
2018年9月14日配信の第2部13章の時点で英雄図鑑に登録され、1週間後の9月21日に味方ユニットとして実装された。
能力傾向は攻撃は高いアタッカー寄りの性能だが、速さにやや不安がある。
専用武器は自身の名前と同名の武器。攻撃+3に加え能力強化を攻撃に加算するブレード魔法と同じ効果がある。
特筆すべきはその攻撃性能であり、攻撃得意個体に全て+6のバフを付けた際の攻撃力は89にもなり、勿論18年9月現在では近接キャラではぶっちぎりの最高値。
彼女に次ぐ攻撃値が70なのでどれ程凄まじい数値かお分かりいただけるだろう。ここに「鬼神の一撃4」を継承させ「攻撃の大紋章2」で底上げすれば本作初の攻撃力100に達成する唯一のキャラとなる。
こうなった彼女の手にかかれば不利が付く青属性ですら守備40そこいらでは一撃の元に斬り伏せてしまうだろう。等倍の赤属性や有利がつく緑属性が食らえば勿論全員即死である。
これらの事はブレード魔法使いにも大概当てはまるのだが、闘技場の査定の事を考えるとステータス合計の都合上、間接キャラを入れる事は躊躇われるのであまり問題では無かったが彼女は近接キャラなので、
下手をしたら最高査定ランクでも普通に遭遇する為非常に危険な存在となる。
「鬼神の一撃4」や安定した全箇所バフを提供させられるために必要な「速さの指揮」の継承が
容易ではないため、遭遇する事は稀なのが救いだろうか。
弱点としてはHPが非常に低く能力強化を反転させる「恐慌の奇策」が通りやすい点がある。
熊手で戦う レーヴァテイン
属性 | 無 |
---|---|
武器種別 | 杖 |
タイプ | 騎馬 |
武器 | 熊手+ |
補助 | リバース+ |
奥義 | 業火大地の祝福+ |
B | 神罰の杖3 |
C | 守備の波・偶数3 |
2019年の正月から登場した正月版の超英雄。熊手を杖として乗馬して戦う。姉と初詣に出かけたはいいが、使いなれた剣を持っていないため、戸惑っている節がある。
武器の「熊手」はターン開始時に敵の中で最も守備が高い敵の攻撃と速さを下げる効果がある。
最近のヒーラーと同様攻撃は比較的高めで、神罰の杖も持っているため武器錬成とあわせてそれなりに攻撃はこなせるがどちらかというと武器の封印デバフや守備の波、業火大地の祝福+の全体バフといった後方支援面に特化した性能になっている。しかしバフデバフとしてはヴェロニカがいるため使い分けたいところ。
ストーリー中では
レーギャルンが登場するまでは彼女単独やスルトに連れられての行動が多いが、以後はレーギャルンとの絡みが多くなってくる。
13章で姉が炎竜ムスペルの力を借りたために力尽きて死ぬ際、レーヴァテインの命だけは救うよう願ったこともあり、レーヴァテインは交戦後にニフル側に助けられ、スルトが討ち取られた後、ムスペルを継ぐこととなった。
関連タグ
フランドール・スカーレット:レーヴァテイン繋がりでもあるが検索でひっかかるので注意。