クラッシュライザー
せいたいはかいめか
クラッシュライザーとは、ビームミサイルキングと並ぶ『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』の雑誌展開やヒーローショーのみに登場する最強最悪のロボット兵器の名称である。
データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
生体破壊メカ | 60m | 4万8千t | 不明 |
概要
テレビマガジンで展開された“ゴーストリバース事件”に登場。
暗黒四天王の1人デスレム(G)が、ウルトラ兄弟抹殺の為に送り込んだビームミサイルキングと並ぶ最新型殺戮兵器にして最強のロボット怪獣。
全体的に刺々しいデザインをしており、三つの目から発射する『トライアングルビーム』、巨大な爪を使った攻撃『ライザークロー』、両肩と背中に収納された砲弾から発射される『クラッシュマキシマムキャノン』といった武器の他に、右肩から冷凍ビーム、左肩からは火炎放射器、更には背中から電撃ビームが発射できるという、ビームミサイルキングと同じく全身が兵器の塊のような存在で、これらの能力をいかんなく発揮してウルトラ兄弟達を追い詰めた。
その後、援護に来たウルトラ戦士たちに攻撃を妨害され、たまたまやってきたメカザムに破壊された。これはビームミサイルキングも同じ展開である。
また、後に謎の敵テクターギア・ブラックの配下として再びその姿を現す(テレビマガジンのウルトラマンゼロVSダークロプスゼロでの前日談)。
この様に大人の事情で某ゲームの如く、雑誌によってビームミサイルキングと入れ替わっているクラッシュライザーであるが、円谷プロ全怪獣図鑑ではさすがに紹介しないとタイトル詐欺になってしまうためか、テレビマガジンが初出のクラッシュライザーもイベント限定怪獣として紹介されている。