「なんだ、忘れちゃったのかい？」
CV:坂詰貴之
概要
未来世界でシルバーの前に現れ、未来世界が荒廃した元凶『イブリース・トリガー』はソニックであるとし、彼を殺害する事をそそのかした。
シャドウと似た姿、同じ「僕」の一人称を用いているのは理由があり、シャドウ編のストーリーでその因縁が描かれている。
一部では本名を "メフィレス・ザ・ダーク" と思っている人もいるが、ゲーム本編では「僕はメフィレス…… 闇のメフィレス」 (英語版では "I'm Mephiles. Mephiles the Dark") と名乗っていただけなので、定かではない。
プロフィール
| 本名 | 不明 |
|---|---|
| 通称 | メフィレス |
| 英名 | Mephiles |
| 性別 | 不明 |
| 種別 | ハリネズミ |
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 不明 |
| 体重 | 不明 |
| 能力 | カオスコントロール・影を使った攻撃など |
関連タグ
インフィニット - 性格と雰囲気がメフィレスにそっくりだが、一人称は彼と違って俺である。
本性と正体
その正体はソレアナ公国が10年前に新エネルギー源として研究していた意思を持つ炎『ソラリス』が実験事故の影響の際に分離した影の片割れで、カオスコントロールのように時間を跳躍する能力も持つ。
彼が下記のようにこんな姿や言動になったのは、過去へタイムスリップしたシャドウが封印する器である「闇の帳」でメフィレスを封じ込めた時に因縁をつけられてしまい、現代の時間軸で封印が解かれた際、その因縁からその場に居合わせたシャドウの影をコピーしていたからである。
時系列で表せば、
- 現代で封印が解かれ、シャドウの姿をコピーする。
- 過去へ飛び、影だったメフィレスを封印する。
になり、初対面で「なんだ、忘れちゃったのかい？」と言われても、シャドウにとっては意味がわからなかったであろう。
終盤においての彼はエリスの中に眠っていたイブリースの封印を解く為に、エリスの目の前でソニックを殺害するという、前代未聞の悪行をやってのけてしまう。
時空の狭間のカオスエメラルドで無事生き返り事なきを得たとはいえ、ソニックシリーズの悪役は数多いと言えど、このような最悪の非常事態を巻き起こしたのは彼一人だけである。
普段の姿↓
真の姿↓
シャドウと似た姿をしているが、口がなく明らかに恐ろしい目つきをしている。真の姿のメフィレスは更に禍々しい姿をしており、手からレーザーを放ったりとイブリースに負けない能力を持つ。
おふざけ要素など一切ないガチなバケモノなのだが、シャドウの口調に影響されて生まれた「夢のツアーへの片道切符だよ!」「残念だよシャドウ……実に残念だァ!」の台詞に代表される独特の言葉選び、イントネーションやキャラクター性から、ニコニコ動画など一部ではカルト的な人気を誇っており、新ソニMADの素材として使われることが非常に多い。
