概要
なお、ロトという言葉は、アレフガルドに伝わる伝説の勇者の称号で、DQ3の勇者に大魔王ゾーマを倒したことで与えられる前から存在した。しかしDQ3の後世であるDQ1・DQ2ではもっぱらDQ3の主人公のことを指す用語となっている。
DQ3では、ゲーム開始時に勇者の名前を付けるところから始まるのだが、ここで「ろと」(もしくは「ロト」)と名付けようとすると「じぶんのなまえをいれてください」と表示され拒否されてしまう。
ルイーダの酒場の登録所で仲間に名づけようとすると、「ろと!?ロトでございますかっ!?これはおそれおおい!」と言われてしまう。
登録所の人の話によれば、「ロトとは神に近き者という意味の言葉」らしい。
DQ11では舞台名がロトゼタシアであること、真エンディングで語られた遠い未来起こりうる諸々の話がDQ3に重なることなど何やら意味深な要素が含まれている。