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概要

CV:岩井映美里

キラキラハッピー★ひらけ!ここたま』に登場するここたまで、本名は「ちゃちゃちゃごくっといただきますのみこと」。

星ノ川はるか愛用のマグカップから生まれた、「コップのかみさま」。

「人をリラックスさせる魔法」を操り、呪文は「ほっとひといき、ちゃちゃちゃのちゃ!」で、猫のように首を振るってウィンクをしながら片手を挙げる。

性別は♀。

をモチーフにした姿で、頭にはパタリーナ(ここたま|パタリーナ)のようにメイドヘッドドレス風な飾りを身に着けている。

たまごパンツのマークは大小二つの花で、尻尾は生まれたマグカップと同じ形状をしている。

事あるごとに「はにゃ~」と言ったり、語尾に「~です」や「~のです」を付けたり、「な」を「にゃ」と発音するのが口癖。

例:「ナスのない惑星」→「にゃすのにゃい惑星」、「吉川すずな」→「吉川すずにゃ」、「ナーチュ(ここたま|ナーチュ)」→「ニャーチュ」

第3話から登場。

はるかが大切にしている黄色のマグカップからここたまとして生まれる事ができたが、その誕生は危ういものだった。

はるかが中身を飲み終えて机に置きっぱなしにしていたマグカップを、リボンが1階の台所へ運ぼうとしたが、途中で階段へ落として割ってしまいそうに。

だが、間一髪でピローが魔法で枕を出してクッションにしたおかげで割れずに済み、無事に生まれる事ができた。

恥ずかしがり屋で初対面のここたまとは上手く話せず、自分の生まれたマグカップや他のここたまの後ろに隠れてしまうが、慣れた相手には後述のような行為に及ぶなど遠慮のない性格。

また、食べる事が大好きで、他のここたまに食べ物を取られようものなら激怒し、某妖怪猫百裂肉球を彷彿とさせる「ちゃこ拳法」を繰り出して大暴れする。

第3話では、自分と同じ色という理由で最後の楽しみとして残しておいた黄色いグミをピローに食べられてしまい、楽しみを奪われた事に激怒し拳法を繰り出した。

その後、暴れた事ではるかの部屋を滅茶苦茶にしてしまい、彼女に笑顔で怒られた。

第13話では、パントニオが専属シェフとして転属してきた後、前述のようなメイド風の容姿もあってウエイトレスとして働き始めるが、彼が作った料理のあまりに美味しそうな匂いに釣られて何度もつまみ食いをしてしまい、結果パントニオに怒られた。

第16話では、クリスマスロールケーキをリボン達に切り分けたが自分の分だけを大きく切り、ピローに指摘されるもケーキの向きを変えてどれも同じ大きさに見えるようにして上手く丸め込むという、頓智を働かせてみせた。

だが、直後にドレッシーにこっそりとイタズラでケーキを食べられ、怒りのあまり拳法を繰り出したちゃこにリボン達は巻き添えを食らう破目に。

このように、食べ物関連ではトラブルメーカーのちゃこであるが、初期のモグタンのようにあまりに食い意地が張っているわけではなく、残ったおやつを誰が食べるかをここたま活動で競うなど、食べ物を片っ端から食べ尽くすモグタンのような害獣気質は見られない。

はるかの部屋を散らかした時も、パントニオの料理をつまみ食いした時も、悪気を感じて素直に謝罪しているため、ここたまの中では比較的良心的である。

「人をリラックスさせる魔法」を扱い、人間やここたまに魔法を直接飛ばして気持ちを落ち着かせる他、ティーセットを具現化させてリラックスする時間を設ける事ができる。

また、紅茶が好きで自前のティーカップを持ち歩いている模様。

前述の猫のようなかわいらしい容姿、口癖、仕草、性格からファンが多く、ここたまの中でも高い人気を誇っている。

また、一部のファンからは「あざとい」「あざと猫」、色が黄色である事からあざといキャラ立ちの多い黄キュアを準えて「あざとイエロー」等と呼ばれている(余談だがピローの中の人は実際に黄キュアを担当していた)。

関連キャラ

星ノ川はるか リボン ピロー

モグタン:前番組かみさまみならい ヒミツのここたまに登場したここたまで、黄色・食器のかみさま・大食いが共通している。

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