ホラーが支配する街
ツーソンからスリークに繋がるトンネルは何故かゴーストが出現して先に進めない現象が起きていた。
ライブハウスでの一件でトンズラブラザーズが抱えていたトラブルを解決したネス達は、トンズラブラザーズからお礼にスリークまで彼らのトラベリング・バスに相乗りし、ノリノリの演奏で走行した為にトンネルのゴースト達を退けて次の街・スリークに辿り着いた。
ところがスリークは昼間なのに夜の様に暗く、人が表にほとんどいない異様な街だった。
それもそのはず…このスリークを闊歩しているのはゾンビやゴーストだったのである。スリークの人々はこれらを恐れて家に閉じこもっていた。
街の真ん中にあるサーカスのテントにはこのゾンビ達をどうにかしようと対策本部を設置していたが、どうにもならない事に頭を痛めていた。
そしてネスとポーラは謎の美女がうろついている事に気付く。後を追っていくとスリークのホテルの中に入っていった。さらに追った先の客室に入ると…
なんとゾンビ達に囲まれ、墓地の地下に監禁されてしまう。
そこでポーラはこの事態を打破すべく、まだ見ぬ仲間にテレパシーで語りかける。
一方。スリークからかなり離れたフォギーランドのウインタースの寄宿舎で誰かのテレパシーを受け取った少年は、行動を起こして寄宿舎から抜け出してスリークへと赴く冒険に出るのだった…。
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