CV:東山奈央
な る り ん 制 圧 ! い っ く よ ー !
プロフィール
ジョブ:ローラーコースターアイドル
誕生日 | 3月3日 |
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血液型 | AB型 |
身長 | 161cm |
体重 | 45kg |
スリーサイズ | 86-58-85 |
好きなもの | 歌、詩、授業 |
嫌いなもの | 記者会見、パーティー |
クラス | 2-B |
名前について
名前の由来は恐らく近鉄線のターミナル駅・伊勢中川駅から。
また、同様に他のキャラクター名も近鉄の駅名が由来である。
なお、少年サンデーでの初登場時には名前が「西原かのん」となっていた。
単行本からは「中川かのん」に変更されており、アニメでも最初からこの名前になっている。
劇中はもとより現実世界でもファンからは主に「かのんちゃん」と呼ばれるが、
ほかにも「なかのん」というニックネームで呼ばれることもある。
人物像
人気絶頂の正統派新人アイドル。アイドルとしてのイメージは80年代頃の清純派である。
ファン層は10・20代男性が中心だが、中には年老いた男性や女性の姿も見られ、幅広い支持を得ている模様。
桂馬のことは「桂馬くん」と名前で呼んでいる。
性格は素直で明るく純粋。一途でまっすぐな努力家である。
しかし一方で落ち込みやすいところがあり、少々依存的な部分が見られる。
尚、プライベートではメガネを掛けている。
また、チャームポイントとなっている大きなリボンを沢山所持しているとのこと。
ちなみに、護身用なのかスタンガンを二つ持ち歩いている。
(アニメでは猫を模した可愛らしいものになっている)
※黒こげにはなりますが安全なスタンガンを使用しております。
攻略時のヨロシクネ埋め尽くしメールや幾度に及ぶメールと呼び出しなどから、
読者より「病んでるアイドル」=「ヤンドル」と称されることも。
かのんの過去
元々はあまり目立たないほうで、駆け魂の影響もあってか
周囲からその存在に気付いてもらえないということがよくあった。
(ひどいときは存在を忘れ去られることすらある)
そのため自分を地味で平凡な人間だと思い込んでおり、自信を持てずにいた。
しかし、路上カラオケでスカウトを受けたのをきっかけにアイドルを目指すことになる。
結果として最優秀新人賞を受賞するほどの人気を獲得するが、いまだ自信が持てず
一人でも自分のことを知らない者がいるとひどく落ち込んでしまう。
彼女は最初Citron(シトロン)という3人組の女性アイドルユニットに属していた。
元はサイドに位置していたが眼鏡を外すと人気が集中し、センターに配置されることになる。
その後、シトロンは解散するものの(原因は不明)ひとり人気を得ていた彼女は
そのままアイドル活動を続けることになったと思われる。
(シトロンの設定はアニメでさらに掘り下げらることになるが少々設定が変わっており、
かのんに人気が集中するのは同じだがメガネを外して中央に来るようなことはない)
攻略編
桂馬とは攻略開始以前に出会いを果たすがその際に自分を知らない
彼を「敵」と認識し、倒そうと(ファンにさせようと)決意する。
そしてその戦い(?)の結果、桂馬とメール交換をして友人となるに至った。
多忙な芸能活動により友人と呼べる相手がいなかったこと、そしてトラウマにより
心から自信を持てなかった彼女は自分を勇気づけてくれる彼に惹かれてゆく。
しかし、初の巨大ライブを前に怯える彼女は勇気を得ようとその思いを告白するが拒絶されてしまう。
だが、その後の桂馬の言葉で本当の勇気と自信を得た彼女は桂馬に別れを告げ会場へと急ぐ…。
そして…
「 そ れ に も う 、 か の ん は ア イ ド ル じ ゃ な い ぞ 」
「 自 ら 輝 く ・ ・ ・ 『 ス タ ー 』 に な っ た ん だ 」
女神編
女神編では女神の一人「アポロ」を宿すことが判明した。
彼女が表に出てくると瞳の色が変化し(赤→紫)、顔に文様が現れるのが特徴。
実は勉強会の時点で既に目覚めており、記憶を取り戻していたが、
桂馬が知らないそぶりを見せたことや振られていたことを理由に言いだせずにいた。
しかしその存在に気付いたフィオーレの監視に気付き、その恐怖に耐えられなくなり、
勢いのままに二度目の告白を果たすが・・・・・・・・・