概要れす
ドレスローザと橋で繋がれた小島グリーンビットにある地下トンタッタ王国に住むのトンタッタ族(小人族)の戦士にして、一族の戦士たちを束ねるトンタ兵長。
仲間からの信頼も厚い勇敢な戦士だが、トンタッタ族特有の馬鹿正直さは彼においても例外ではなく、はっきりとした断言には例え嘘であっても真面目に応じ、信じ込んでしまう。
また、非常に鈍感な性格でマンシェリー姫から寄せられている好意に微塵も気付いておらず、むしろ『わがまま』と断じなるなど、デリカシーのない対応をして彼女をやきもきさせている。
プロフィール
本名 | レオ |
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異名 | 不明 |
年齢 | 25歳 |
身長 | 不明 |
懸賞金 | 不明 |
所属 | トンタッタ族トンタ兵長→トンタッタ海賊団船長、麦わら大船団 |
能力 | ヌイヌイの実(超人系) |
出身地 | ドレスローザ グリーンビット トンタッタ王国 |
種族 | 小人族(トンタッタ族) |
誕生日 | 7月24日(星占いのしし座の始めの日) |
血液型 | 不明 |
好物 | 不明 |
cv: | 間宮くるみ |
能力れす
トンタッタ族の特徴として、常人の目では姿を捉えることさえ不可能なほどの速度で動き回り、人間の家屋をパンチ一発で倒壊させる怪力を有する。武器として縫い針を使用。
超人系悪魔の実「ヌイヌイの実」の能力者。本人は奇術「ぬいぬいの力」と称しており、ありとあらゆるものを糸で縫い付けることができる特殊な力を有している。
気絶しているロビンの身体を床に縫い付けて動きを封じた他、海軍の艦隊を軍艦同士で全て縫い付けて行動不能に陥れるなど、縫い付けの拘束力と強度は非常に高い。
しかし、縫い付けは手作業で行わなければならないためトンタッタ族の瞬足でも時間が掛かり気味で、とっさの戦闘では余り役に立たない。
活躍なのれす
グリーンビットに来たロビンらを捕えるが危害を加える気はないことがわかった後に解放した。その後、ロビンらと部隊と共に「リク王軍決起本部」へと向かい、闇の工場で働かされている自身の仲間たちを救出する「ドレスローザSOP作戦」を開始。見事ジョーラを打ち倒し、敵幹部一同をぬいぬいの力で捕縛して身動きを封じ、マンシェリー姫の救出に成功した。
ドフラミンゴ失脚後は幹部級の戦士たちと共に島を出て麦わら大船団と子分杯を交わし、麦わらの一味を海軍本部から逃がすのに協力した。
海賊始めたのれす
扉絵連載では、ルフィたちと別れた後に海軍の撤退完了を見計らってドレスローザに帰還、レオを筆頭とするトンタッタ族トンタッタ兵団が麦わら大船団の一員として相応しくあるために、そのまま海賊団として正式に旗揚げしたことが描かれている。新たな団名は不明。
彼らが海賊として最初にこなした仕事はドレスローザ復興の支援で、その瞬足で多大な貢献を行い、ドレスローザ政府あら謝礼として海賊船「ウソランド号」が贈呈され、海賊らしく海で活動するための手段も獲得した。その後、世界会議(レヴェリー)に参加するリグ・ドルト王らの護衛団に任命され、ウソランド号でドレスローザ政府団に同行することが決まった。
なお、ウソランド号は船首に例のビックリ顔のウソップの顔を象った彫像があしらわれた個性的なデザインをしており、小人のトンタッタ族に合わせてサイズもかなりのミニチュアとなっている(人間側から見れば小型の客船か遊覧船ぐらいの大きさしかない)。もっとも、この1隻に総勢200名が乗り込むため、人間サイズであればかなりの大型船になるので凄いと言えば凄い。