概要
フェレ騎士団の一員。
マーカスの厳しい訓練に耐え抜き、女性では数少ない聖騎士に達した。道行けば誰もが振り返るほどの美人。消息を絶ったハーケンの身を案じている。エレノア(エリウッドの母)にエルバート(エリウッドの父)の死が伝わったとき、エレノアからの伝言を携えて港町バドンでエリウッドと合流する。
ハーケンと結婚を誓った仲であるにもかかわらず、支援対象7人全員が男性でペアED対象も3人。自信と気品に満ちた大人の女性だが、ハーケンに対しては生の恋愛感情を露骨に吐露してしまい、レナートに対しては騎士とエリミ-ヌ教信者の葛藤に揺れる、心の奥底にある不安を覗かせ、ラガルトに対しては張り詰めた緊張を不意に解かれていた。
戦後の身の振りようは、支援次第ではそのまま結婚したり、司祭に転職したりするなど、様々である。
ユニット性能
クラスはパラディン。
攻撃面の能力値はそこそこ高く、特に速さは安定して伸びていく。しかし、体格の低さが災いして攻速落ちしやすいため、あまり有効に働いているとは言えない。また、耐久面は初期値も成長率も芳しくなく、無理な運用は厳禁。使えと言わんばかりに天使の衣を所持して登場するので、主力にするのであれば素直に使ってしまうとよい。
パラディンとしては、初期値の大半が一回り高いマーカスがすでに加入済で、そのマーカスもぼちぼち引退が見え始めており、扱いにかなり困るユニット。使えなくはないが、わざわざ使う理由もないのが実情。
属性は闇。支援相手はラガルト、ロウエン、マーカス、ハーケン、ガイツ、レナート、セインの7人。全員男性。
足並みが合うのは同職のみなので、可能であれば避けたい。支援効果や進行速度を踏まえると、ハーケンが妥当。回避や必殺に補正がかかり、弱点にフォローが入るのも嬉しいところ。