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『・・・騒がしいな。この【魔の島】ならば、戦とは無縁でいられると思ったが・・・』


概要編集

「魔の島」を放浪する司祭


ネルガルモルフ研究についてはアトス以上に詳しく、また、モルフについて同情的。司祭とは思えないほど頑強な男。公式の立ち絵でも体格の良さが窺い知れる。

ネルガルのモルフ開発の元協力者。かつて死んだ親友を甦らせるべくその実験に協力、自らの体を実験台に差し出し、望まぬ永遠の若さを得てしまった。

かつては、「不死身のレナート」と恐れられる精強の傭兵だった。その実力は今でも衰えておらず、頑強な戦士であるバアトルを拳一つで気絶させるほど。新兵時代のワレスには手ほどきを授けた。

親友を甦らせるのに必要なエーギル集めのために上記の傭兵家業に身を投じた他、賊として民家に押し入ることもあり、十数年前に傭兵だったルセアの父親を殺害している。

イサドラと支援を進めるとペアエンドになるが、単体でのエンドと同様に終戦後は姿を消してしまう。


上記の通り支援会話はこの作品の核心に迫るものが多いので、是非支援会話を発生させておきたい。問題は終章まで連れて行かないと最後まで見れない点か。

余談だが、ヘクトル編でのみネルガルとの戦闘前会話が発生する。親友を蘇らせることには成功したようだが、その親友の様子は…。


ファイアーエムブレム0では第13弾「炎と鋼と想と哀と」に登場し、こちらではちゃんと運用できるユニットとなっている。N・HNどちらのイラストも傭兵時代の名残か、常に眉間にシワを蓄えている。スキルが主人公のサポートに特化したものばかりで、サポートユニットとしていい働きを見せる。もちろん自分が主人公でもスキルは適用される。HNのレナートは相手ターン時に支援に失敗すると攻撃を+30できるスキルを持っており、同名カードを入れすぎて支援失敗しやすいデッキだったり、相手が支援失敗させるスキルを使った際にある程度対抗できる。

ifの状態も登場する作品なので、今後の展開次第では昔の傭兵時代のレナートの登場も期待できたが、展開が終了してしまった。


後はヒーローズだが、人気キャラが繰り返し登場している状態なので参戦は難しい。まあ、ルセアみたいに杖ユニットになるのは確定だろうが…。しかも2020年2月の「魔の島」テーマのガチャでも登場しなかったため、参戦はいつになるのやら…。


ユニット性能編集

能力値編集

初期値成長率
クラス司祭-
Lv16-
HP4360%
1240%
2230%
速さ2035%
幸運1015%
守備1520%
魔防1840%
体格9-

経歴が経歴であるが故に、魔法職とは思えないほどHP・技・速さ・守備が高く、魔力が低い。装備武器の光魔法は、本作では「威力が低い」「命中・必殺が高い」という位置付けになっており、レナートの能力値とは噛み合いが悪い。最初から杖Aで登場するものの、杖が必要になるようなマップは加入時点ですでに越してしまっているため、有り難みもほとんどない。


支援関係編集

相手属性支援C支援B支援A
バアトル81ターン81ターン81ターン
イサドラ81ターン81ターン81ターン
ルセア41ターン41ターン41ターン
ワレス41ターン41ターン41ターン
カナス41ターン41ターン41ターン

属性は理。

支援進行速度が遅すぎて、実用性は皆無。普通にプレイして1ステージあたり41ターン(相手によっては81ターン)もかかるわけがなく、意図的にターン送りしなければ支援を組むこと自体が不可能。組んだところで戦える相手もいないので、会話を楽しむだけと割り切る他ない。


決して使えなくはないが、あえて使う理由もない、といったユニット。加入章で頭数が一つ増える程度に考えておくのが無難。

関連タグ編集

ファイアーエムブレム 烈火の剣


謎の男…ヒーローズに登場する同じく「やたらと体格の良い後衛ユニット」。

モルダ聖魔の光石に登場する体格の数値が高い司祭。

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