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濃姫の編集履歴2011/07/07 16:25:40 版
編集者:榊の龍
編集内容:メイン画と親記事設定。

濃姫(のうひめ)は戦国武将である斎藤道三の娘であり、織田信長の正室。諱(いみな)は帰蝶(きちょう)とされる。

概要

父親に斎藤道三を持ち、母親は明智光継の娘・小見の方で、明智光秀とは従兄妹に当たる。

天文18年(1549年)に政略結婚という形で、織田信長に嫁いでいる。彼女に子は生まれなかったらしく、信長と側室の息子・織田信忠養子にしたらしい。

斎藤家から信長に嫁いだこと以外、彼女の経歴その他は資料の乏しさから殆どが不明で、容姿も人物も、幼少期も結婚後も、いつどこでどのような最期を遂げたかもわかっていない。

今日に出来上がったイメージは、夫である信長の影響によるものや、小説ゲームなどの後世の人々が作り出したイメージで出来上がっている。

登場作品における濃姫

戦国無双』シリーズ

CV:鈴木麻里子

『1』においては、道三に「信長がうつけなら討て」と懐刀を渡された話を元に信長の行動によって、自らの立ち振る舞いを判断しようとする。場合によっては自ら信長を討つ展開も用意されている。

『2』においては終始信長に付き従う妻という立場で登場する。

容姿は、妖艶な雰囲気を醸し出し、頭は結って整えられて、豊満な体つきをしている。

作品ごとに衣装は変わるが、どの作品においても体のラインを強調するような大胆な着物を着ている。

戦うスタイルとしては暗器と蹴り、または爆弾を織り交ぜった戦い方をする。

戦国BASARA』シリーズ

CV:日野由利加

キャッチコピーは「繚乱無比」。

夫である信長に天下を獲らせるべく行動するキング・メーカー。

その為には、自ら手を汚すこともいとわない程信長に心酔している。

容姿は、黒を基調とした着物を着ており、肩を大胆に露出し、腰から鋭いスリットが施されている。

2丁の拳銃をメインウェポンとして重火器も武器として使用する。

殿といっしょ

CV:沢海陽子

美人でお淑やかな口調で穏やかに笑うが、かなりひどい性格。

自分を溺愛してくれる父・道三に身も心も傷つけるほどからかったり、羽柴秀吉や明智光秀に冷や汗をかかせる一言を言ったりと、さすがの破天荒な信長もツッコミに回るほど。

信長の忍び

父・道三が美女と評する、癖毛のある信長の正妻。作中では「帰蝶」と呼ばれている。

義妹お市を励ます心優しい性格だが、恐るべき超・天然ボケ。心安らぐ存在として帰蝶を愛している信長もその点には頭を痛め、彼女の性格を後世に残さぬよう『信長公記』を著した太田牛一に指示したため、歴史書に彼女に関する記載が少い理由になっている。

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編集者:榊の龍
編集内容:メイン画と親記事設定。
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