データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙怪獣 | 109m | 13万4千t | 銀河系宇宙 |
概要
『ザ☆ウルトラマン』第14話「悪魔の星が来た‼」に登場。
地球へと接近した巨大な小惑星型鉱物生命体“悪魔の星”が身を守るために自身の体内エネルギーを集めて誕生させた“悪魔の星の”分身体にして護衛の役割りを持った宇宙怪獣。
両目から破壊光線を発射し、口からは8億℃の溶岩を吐き、全身から700万Vの電撃を放って敵を攻撃する。
劇中、上記の能力や2本の脚部を使って“悪魔の星”を攻撃するミサイルを全て破壊し、巨大な口に生えた牙を使って砕き、やって来たジョーニアスもその圧倒的な力を持って窮地に追い込んだ。
しかし最後は、一端その場を離脱して太陽のエネルギーを吸収して120mに巨大化したジョーニアスの『ウルトラボティスクリュー』で体を貫通され、そのまま本体である“悪魔の星”の心臓部である赤い発光体部分に叩き込まれた所へ、先の攻撃で穴が開いた箇所に『スーパーマードック』のミサイルを撃ち込まれて爆散した。
悪魔の星
地球に急接近して地球と月の間を通過しようとしていた少々歪な形をした謎の小惑星型の天体。
その正体は地球の生物とは異なる生態系の巨大な小惑星型鉱物生命体であり、体から発生する特殊な放射線が爬虫類や怪獣を狂暴化させるという非常な厄介な性質も持っており、その為普段はおとなしい怪獣である筈のゲロンやガドンなどの怪獣たちが頻繁に出現して暴れ回る事件を続発させていた。
また、自身は動けない為に自身の体内エネルギーを自在に操って実体化されて怪獣ザイクロンを生み出して防御している。
弱点は中心で赤く発行している部分であり、最後はジョーニアスにザイクロンをその部分に叩き込まれて『ウルトラボティスクリュー』と『スーパーマードック』のミサイルの集中砲火を浴びて大爆破して消滅した。