概要
知能が遅れており、低い水準のにとどまっている事を「低能」と言うが、強調のため「ド」をつけて「ド低能」という表現となった。
荒木飛呂彦氏原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」では、パンナコッタ・フーゴがナランチャ・ギルガに向かって以下のように発言していた。
このチンピラが オレをナメてんのかッ！
何回教えりゃあ理解できんだコラァ！
ろくご30ってやっておきながら
なんで30より減るんだ
この…… ド低能がァーーッ
pixiv内のこのタグのイラストもそれに関連するものである。
クサレ脳ミソ
近年は「低能」「ド低能」は差別用語扱いとなっているため、文庫版収録の際に「この…… クサレ脳ミソがァーーッ」へセリフの変更を余儀なくされている。
あれ？文庫版の方が酷くね？
テレビアニメ版でもやはり「クサレ脳ミソ」の方に変更されている。
因みに台詞の流れは
このチンピラが オレをナメてんのかッ！
何回教えりゃあ理解できんだこの……
クサレ脳ミソがァーーッ
になっていた。
しかしカットされたわけではなく、様子を見ていたグイード・ミスタとレオーネ・アバッキオのやり取りの裏で
ろくご30ってやっておきながら
なんで30より減るんだ
と、尺の節約をしつつしっかりと言っている。
この時、机が3回揺れていたのでナランチャは3回くらい頭を机に叩きつけられている事になる。そりゃあ、ナイフ取り出してキレるわけだ……
