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エルディアの編集履歴

2019-03-30 03:58:06 バージョン

エルディア

えるでぃあ

『進撃の巨人』に登場する地名の一つ。

概要

進撃の巨人』において、グリシャの手記から判明した地名。


始祖「ユミル・フリッツ」が「大地の悪魔」と契約して手に入れた巨人の力を、その死後に9つに分割し、その武力をもって作り上げた帝国。またはその国の人々を指す。


歴史

エルディア帝国は「九つの巨人>」の力を得て大国・マーレを倒し、約1700年間大陸の支配者となった。その間他民族から土地や財産を奪い、繁殖させ人口を増加させた。


だが、マーレによる内部工作がエルディア人同士の内戦を起こし、帝国は弱体化。マーレはその隙を突いて「九つの巨人」のうち7つを奪うことに成功し、100年前の巨人対戦に勝利する。

そんな中、「始祖の巨人」を継承した145代目フリッツ王は戦いを拒否し、国民を連れてパラディ島に逃亡。「始祖」の力を使って三重の壁を築き、その中に引きこもった。


パラディ島に移らず大陸に残されたエルディア人や、フリッツ王に反対した王族などは、復活したマーレにより現在に至るまで隔離政策が施され、強制収容区で暮らしている。


エルディア人

始祖「ユミル・フリッツ」の末裔である人々であり、巨人化できる人種全てを指す。

よって、パラディ島の壁内人類も移住したエルディア人の末裔にあたる。

別名「ユミルの民」


上記により大昔に巨人の力によって大陸を支配していたため、マーレや他国からは危険視されている存在。

また、巨人化できる体質からマーレ人はエルディア人を同じ人間としてみていない者も多く、「悪魔の血」「悪魔の民」として軽蔑対象となっている。


収容区で暮らすエルディア人は、市内とは壁を隔てて暮らしている。屋外に出るには腕章の着用が義務付けられており、市内に出るには外出許可書が必須。

違反した場合は、子供であっても強制労働や制裁が科せられ、最悪楽園送りとなる。


ちなみにこいつの例があるように、混血であってもエルディア人の血をひいていれば巨人化能力も受け継がれ、エルディア人扱いとなる。


名誉マーレ人

詳しくはマーレの項目を参照。

マーレの戦士」となったエルディア人の家族は、マーレ国の中でも自由に暮らすことができる。


エルディア復権派

マーレの内通者である通称「フクロウ」によって組織された、エルディア人の反体制地下組織。目的はマーレと同じく「始祖の巨人」を奪還し、エルディアの自由を取り戻すこと。

同胞の証として、胸に十字の傷を刻んでいる。


主なメンバーは「フクロウ」を含む、グリシャ・イェーガー、ダイナ・フリッツグライスおさげイーター。(pixiv内にて記事がある者のみ記載)


だか、リーダー的存在であったグリシャの息子・ジーク(当時7歳)によって復権派は密告され、全員パラディ島送りとなった。


関連タグ

進撃の巨人 マーレ パラディ島

巨人 九つの巨人

グリシャ・イェーガー ダイナ・フリッツ ジーク・イェーガー

グライス(エルディア復権派)

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