夢野歌
ゆめのうた
概要
本シリーズのもう一人の主人公。夢野家の次女で、夢ヶ丘学園中学2年3組。11月19日生まれ。
キャラクターの原作は、川上とも子が創業したアーティストレーベルの震国朝廷が手がけている。
独自の作風で描かれているのが特徴。
1話にてクロミの悪夢魔法にかけられ、そこをマイメロに助けられた縁から彼女のドリームパートナーとなり、マイメロを家に居候させることになる。
柊恵一に好意を抱いており、所属している音楽部では彼への憧れからバイオリンを演奏しているが上手くはない。美紀とは幼稚園からの親友で、恋バナや乙女チックな会話もする。藤崎真菜とも小学校から仲が良い。歌唱力は低くなく、マイメロのメロディ・タクトにドリームパワーを充填する際は「シアワセの羽」を歌っている(『くるくるシャッフル』では『ドリーム!ドリーム!ドリーム!』)。
悪夢魔法で振り回され「マイメロなんとかして~」と言うのが定番。ヒロインなのに巨大化したり顔芸を晒したりどじょうすくいを披露させられる羽目になったりしているがそれでもヒロイン。ちなみに絵は苦手。
明るく元気で人想いだが、姉の奏からは「寝相が悪く、不器用でガキ、食い意地が張っている。ミーハー」と厳しく評価されており、実際寝相は悪く(「寝返りパンチ」を放てるほど)、料理や手芸も苦手(料理に関しては改善しつつある模様)。またかなり俗っぽく、エステでは黒音符で黄金の手になった見習いによりナイスバディになった際、浄化よりもあっさり欲望を優先したこともある。子供っぽい一面もあり割とムキになりやすい。
豊胸のために毎朝の牛乳は欠かしていないが、クラス1の巨乳である飯島直美からは「ちっぱい」と評されているが回を追うごとに胸がでかくなったり(これはアニメではよくある現象)、一時的とはいえ、加納から奪われるなど少なくてもまな板胸ではない。
他人の恋愛に首を突っ込んだりするが、面食いなこともあって駆や潤から好意を抱かれているのに気がつかなかったりと、自分が惚れられることに関してはかなり鈍感。
関連動画
シアワセの羽
ハートの五線紙