演:神戸みゆき
概要
前期OPで頬に書かれた文字は「華」。
猛士関東支部事務局長立花勢地郎の次女で、ヒビキのサポートを務める立花香須実の妹。父を父上、姉を姉上と呼ぶ。
日頃は、猛士関東支部の表向きの姿である甘味処「たちばな」で姉とともに看板娘として働いている。
日菜佳も猛士のメンバーで、ポジションは魔化魍の情報分析を行い実働スタッフをバックアップする「金」。
彼女たちサポートスタッフは、ヒビキら鬼が現場に出動する際は時代劇よろしく火打ち石を打って、厄除けの切り火を行い送り出す。
トドロキとは周囲公認のカップルであるが、彼の鈍感ぶりには手を焼いている。
ちなみに、トドロキとカラオケをした際、バンダイがスポンサーの番組にも関わらず何故かタカラのe-pitchを使うシーンが存在する。
日菜佳を演じた神戸氏は、『響鬼』放送終了から2年後の2008年に24歳の若さで死去。
2019年の『仮面ライダージオウ』では、第34話終盤にてトドロキが彼女の名前を口にし、演じた役は今も作品世界で生き続けているという演出に多くの感動の声が上がった。
日菜佳としては、2019年でも引き続きトドロキをバックアップしている様子。