ヘルキャット(ウルトラ怪獣)
へるきゃっと
ここでは『ザ☆ウルトラマン』に登場するヘルキャットについて解説する。
データ
登場作品『ザ☆ウルトラマン』
第39話「ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア」
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
巨大怪猫 | 23cm~88m | 1280g~6万8千t | 暗黒星雲 |
概要
数年前に消息を絶った宇宙船で唯一生存していたネコに成り済まして人間に近づいて油断させるど、高い知能を持っている宇宙怪獣で、人間の生命力をエネルギー原としており、被害者は全ての生命エネルギーを吸い取られてミイラ化して絶命してしまうという恐るべき怪獣である。
正体が科学警備隊員たちに悟られるが、事情を知らないピグに匿われてウルトリア内部に侵入すると、手始めにムツミ隊員に襲いかからんとするが、ウルトラマンジョーニアスに阻止され、ライオン大の大きさに変貌すると戦闘を開始。
ウルトリア内部の閉鎖された部屋での戦いでは地の利を生かしてジョーニアスのエネルギーも吸収しようとするが、責任を感じたピグの決死の活躍で外壁が爆弾で吹っ飛ばされたためにジョーニアスと共に宇宙空間へと放り出されて失敗。
そして真の姿である88mもの巨大な姿を遂に露わにして決着を付けようとするが、最後はウルトリアの『反反陽子砲』を受け怯んだ隙に放たれた『プラニウム光線(Aタイプ)』の直撃を受け爆死した。
しかしロイガーにとってはヘルキャットなどただの前座に過ぎず、ウルトラマンジョーニアスの力を試すために送り込まれた捨て石に過ぎなかった‼