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藤原公任の編集履歴

2019-05-12 21:37:49 バージョン

藤原公任

ふじわらのきんとう

藤原公任とは、平安時代の貴族・歌人。

概要

 関白太政大臣・藤原頼忠の長男で、和歌のほか、漢詩管弦などにも優れていたとされる人物。

『和漢朗詠集』、『拾遺抄』、三十六歌仙の元になった『三十六人撰』を撰し、歌論書『新撰髄脳』、『和歌九品』、当時の行事などの貴重な史料となっている有職故実書『北山抄』、家集『公任集』などを著す。


代表歌は「百人一首」55番の

滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

大納言公任 」として掲載されている。


その他、多くの文化に通じている。


関連書籍

源氏物語 宇治拾遺物語 拾遺和歌集

大鏡 千載和歌集 小倉百人一首


関連タグ

平安時代 歌人 公卿 紫式部 うた恋い。

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