概要
関白太政大臣・藤原頼忠の長男で、和歌のほか、漢詩や管弦などにも優れていたとされる人物。
『和漢朗詠集』、『拾遺抄』、三十六歌仙の元になった『三十六人撰』を撰し、歌論書『新撰髄脳』、『和歌九品』、当時の行事などの貴重な史料となっている有職故実書『北山抄』、家集『公任集』などを著す。
代表歌は「百人一首」55番の
滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
「 大納言公任 」として掲載されている。
その他、多くの文化に通じている。
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ふじわらのきんとう
関白太政大臣・藤原頼忠の長男で、和歌のほか、漢詩や管弦などにも優れていたとされる人物。
『和漢朗詠集』、『拾遺抄』、三十六歌仙の元になった『三十六人撰』を撰し、歌論書『新撰髄脳』、『和歌九品』、当時の行事などの貴重な史料となっている有職故実書『北山抄』、家集『公任集』などを著す。
代表歌は「百人一首」55番の
滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
「 大納言公任 」として掲載されている。
その他、多くの文化に通じている。
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