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ふじわらのよりただ
父は藤原実頼、母は藤原時平の娘、官位は従一位、関白、太政大臣。
延長2年（924年）に誕生、天慶4年（941年）に従五位下、後に侍従、右少将、右中将などを歴任、応和3年（963年）に参議となる、康保5年（968年）に従三位、中納言、後に左衛門督、右大将を兼任し天禄元年（970年）に権大納言となる、翌年の天禄2年（971年）に右大臣に就任、貞元2年（977年）に左大臣、同年に藤原兼通に代わって関白となる、翌年の貞元3年（978年）に太政大臣に就任、後に従一位になるが寛和2年（986年）に花山天皇が退位したため関白を辞任、永延3年（989年）に死去。
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