藤原実頼
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ふじわらのさねより
藤原実頼とは平安時代前期から中期の公卿。
延喜15年(915年)に従五位下、後に右衛門佐、侍従、右少将、蔵人頭を経て延長9年(931年)に参議となる、右衛門督、検非違使別当を経て承平4年(934年)に従三位、中納言、後に左衛門督、右大将となり天慶2年(939年)に大納言に就任、天慶7年(944年)に右大臣、天暦元年(947年)に左大臣となった、康保元年(964年)に従一位、康保4年(967年)に関白、太政大臣となる、安和2年(969年)の安和の変では左大臣源高明を大宰府に左遷させ摂政となる。
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