藤原師氏

ふじわらのもろうじ

藤原師氏とは平安時代中期の公卿。

概要

父は藤原忠平、母は源能子、官位は正三位、大納言。

プロフィール

時代	平安時代中期
生誕	延喜13年（913年）
死没	天禄元年7月14日（970年8月23日）
官位	正三位、大納言
主君	醍醐天皇→朱雀天皇→村上天皇→冷泉天皇→円融天皇
氏族	藤原北家
父母	父：藤原忠平、母：源能子（源能有の娘）
兄弟	実頼、貴子、寛子、師輔、師保、師氏、師尹、藤原諸房室
妻	靖子内親王（醍醐天皇の皇女）、高階惟明の娘、井殿（源信明の娘）
子	親賢、保信、近信、藤原高光室

経歴

延長6年（928年）に従五位下、翌年の延長7年（929年）に侍従、後に左少将、美濃守、蔵人頭となった、天慶7年（944年）に参議となりその後右衛門督となる、天暦9年（955年）に従三位、権中納言、康保元年（964年）に正三位、安和2年（969年）に権大納言となる、翌年の天禄元年（970年）に大納言。

外部リンク

藤原師氏 - Wikipedia

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