概要
経歴
長徳元年(995年)に誕生、寛弘4年(1007年)に従五位下、翌年の寛弘5年(1008年)に侍従、後に右少将、右中弁、蔵人頭となり寛仁4年(1020年)に参議に就任、治安2年(1023年)に従三位、左大弁となる、長元2年(1029年)に権中納言、長久3年(1042年)に正二位、翌年の長久4年(1043年)に兵部卿となる、寛徳2年(1045年)に死去。
人物
歌人として後拾遺和歌集に歌が採録されている。
小式部内侍に遣り込められた話がある。
朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木