概要
2019年5月15日から5月29日まで開催される予定のシナリオイベント。
『虚月館殺人事件』や『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』同様、謎解きを主題とするミステリーイベントとなる事が明らかになっている。
今回はプレイヤーにより「物語の展開を決める投票」も行なわれる。
イベントバナーにはジャンヌ・オルタとアントニオ・サリエリの姿があり、この二人がメインキャラクターとなる模様。
また、セリフ画像には紫式部の姿もあり、イベント開催に合わせて開かれるPU召喚にはトリスタンもいる。
また、イベント開催告知と同時にTwitter上で本シナリオを元にした公式ノベライズ『FGOミステリー 惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件』も発表され、もう一つのFGOミステリー小説『翻る虚月館の告解 虚月館殺人事件』と同時発売する。
著者も円居挽氏で、イラストはモリアーティのデザインを手がけた本庄雷太氏。
表紙もホームズと対になるように描かれている。
あらすじ
普段とは異なる構造で観測されたこの微小特異点より物語の幕が開く───。
さまざまなロケーションが詰め込まれ、いろいろな時代のモデルが並ぶ
その情景はまさに"映画の世界"を象ったともいえる。
映画を完成させることなく果てた製作者の無念から形成された
この世界では"映画を完成させる"ことがすべてにおいて優先される。
語られることのなかった結末に数多の者たちの思惑が交錯し、
1つの終止符が打たれたとき、その先に待つこの物語の真の結末とは…?
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