暗殺怪獣グラール

あんさつかいじゅうぐらーる

暗殺怪獣グラールとは、『ウルトラマンネオス』に登場する怪獣である。

データ

第11話「宇宙からの暗殺獣」に登場。

ザム星人の絶滅を企むメンシュハイトが、ダークマターの影響で怪獣化した様々な生物の長所を掛け合わせて誕生させた怪獣。

口からは火炎弾を吐き、角からは光線を発射。敵のエネルギーを吸収して光線に変換し口からビームとして吐き出すこともできる。

地球の山中に隠れていたザム星人の円盤を襲撃し、防衛のために出撃したザム星人達を壊滅させ円盤も破壊。次に最初の襲撃から生き残ったザム星人のエスラー少年を抹殺するために彼を匿ったHEARTの基地を襲撃した。

基地防衛のために現れたウルトラマンネオス相手にも圧倒的な実力で窮地に追い込み、ネオスの太陽エネルギーを吸収してビームとして発射しダウンさせた。

最期は復活したネオスのネオマグニウム光線とウルトラ・エディ・ビームで倒されたが、ネオスもまたエネルギー切れを起こし倒れたため相打ちとなった。