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ダイアポロンの編集履歴

2019-05-20 05:17:40 バージョン

ダイアポロン

だいあぽろん

ダイアポロンとは、1976~77年に放送された「UFO戦士ダイアポロン」に登場した(一応)主人公ロボットである。

概要

CV:村山明

ダイアポロンとは 「UFO戦士ダイアポロン」に登場する(一応)主役ロボットである。

普段はアポロンヘッダーアポロントラングーアポロンレッガーの3体のロボットに分離しており、タケシが危機に陥るとタケシのテレパシーで、アポロン基地から戦場へ飛来し、3体が合体し、ダイアポロンなる。「合身」後のダイアポロンのデザインはアメリカンフットボール選手の容姿をモチーフにしている。

スペック

頭頂高 120m、重量 100t。3体のアポロンロボットが合体し誕生する巨大ロボットで、太陽光線(光エネルギー)をエネルギー源とする超動力発生装置「エナルジーハート」の端末「キー・エナルジー」で駆動する。ただし、起動させるにはキー・エナルジーを体内に持つ、タケシが合身する必要がある。合身しない状態でも、スペースクリアーのコックピットから動かすことが可能だが、戦闘能力は大幅に減少する。

アポロンロボット

三体とも頭頂高 40m、重量 30t。

アポロンヘッダー

ダイアポロンの頭部と胴を構成する。メイン カラーは赤とシルバー。胸部のエンブレムが開き、スペースクリアーが収納され、合身準備に入る。

アポロントラングー

ダイアポロンの胸部装甲と背部、腕を構成する。メイン カラーは赤と黄色。合体時と同様にカッターソーサーを使う事が可能。

アポロンレッガー

ダイアポロンの腰と脚部を構成する。メイン カラーは青とシルバー。合体時と同様にブーメランカッターを使う事が可能

UFO

スペースクリアー

タケシの操縦する、UFOタイプの戦闘機。円盤状だが飛行機のような機首とコックピットを持ち、3基のロケットエンジンと底部に配したローターで飛行する。搭乗時はジャンプし「クリアー・イン!」とコールすることによって、戦闘コスチュームを装着し、バイザーが自動的に開いて飛び乗る形を取る。

前代未聞の合身

しかし、ダイアポロンが壮絶なのは「その後」で、ダイアポロンの中に居るタケシが、ウルトラセブンの変身シーンのSEと共にダイアポロンと同じ大きさに巨大化するのであった。

ロボットとの融合は1972年放送のアストロガンガー星カンタローガンガーと融合する前例があり、此方を合身の元祖にする見方も出来るが、具体的に合身を使ったのは[[ダイアポロン]が最初であった。

そう言う意味ではダイアポロンを一応ロボットと言ったが、寧ろ巨大ヒーローと言う見方も出来、意見が分かれる所である。

しかし、ダイアポロンにも意思があると思われる描写もあり、タケシが慢心になり、ダイアポロンから合身を拒絶されたり、スペースクリアー号毎排除されたり等の描写があり、非常に摩訶不思議である

武装・必殺技

ダイアポロンボール

尖った両肩の突端を外し、左右合体させて、ラグビーボール状の武器とする。必要に応じて、ブレードを出す場合もある。カッター・剣・盾と三役兼ねる汎用性の高い武具。

ダイアポロンビーム

序盤の必殺技で、発射シークエンスは宇宙戦艦ヤマト波動砲を連想。

アポロンデストロイ

番組中盤から登場するダイアポロン最狂にして最凶の必殺技

アポロンソーサー

腹部から発射された、エッジ付きのソーサーで相手を切り裂く。エネルギーに覆われている。

カッターソーサー

アポロンソーサー同様の小型エッジソーサー

ブーメランカッター

つま先の部分が飛び出し両脇から翼状の刃が出て、目標物を切り裂く

関連タグ

UFO戦士ダイアポロン

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