曖昧さ回避
1の概要
ガンジス川の擬人化である女神(デーヴィー)。ヴァーハナ(騎獣)は水棲の怪物マカラ。
三叉戟、円盤、カラシャ(インド式の水入れ)を主な持物とする。
ガンジス川はヒマラヤ山から流れ出る河川であり、女神ガンガーはこの山の神であるヒマヴァットの娘である。
宗教的な浄めの河であるガンジス川そのものの性質を持ち、バギーラタという賢者が祖先の霊を清めるために天上からガンガーの水を地上に注ごうと祈ったという神話がある。
ガンガーは彼に天から自身の水を注ぎ込むにはシヴァが下で受け止めることが必要であると語り、バギーラタの懇願を受けたシヴァはその髪でもってガンガーの水を受け止め、ヒマラヤ山に流したという。
これにより地上のバギーラターはガンガーの水を得、目的を果たすことができた。
このエピソードから、シヴァの像や絵には、髪の中にガンガーが描写されたものがある。
シヴァの次男スカンダの誕生譚でもガンガーの水が大きな役割を果たす。
『マハーバーラタ』では人間の王シャーンタヌとの間にビーシュマをもうけている。
創作での扱い
女神転生シリーズ
※色違いのコワトリクエ
初出は『真・女神転生』で種族は”龍神”。腕の代わりに鰭の生えた下半身が蛇の姿の女性として登場した。
関連タグ
2の概要
CV:飯塚昭三
ブラスター星の侵略に対抗するために、星カンタローの母親、マヤの故郷であるカンタロス星にある生きている金属を使って作られたロボット。全長40m、重量2トン。
ロボットだが操縦席のようなものはなく、また自分の意思も持っている。
単独で活動することが可能だが、カンタローと合体することにより真の力を発揮する。
また武器のようなものは搭載されておらず、主に格闘戦によって相手と戦う。