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UFO戦士ダイアポロン

ゆーふぉーせんしだいあぽろん

銀河を超えて やって来た 正義の戦士 UFOダイアポロン 平和な地球を乱す者 ダザーン軍団 覚悟しろ 胸に燃えてる日輪は 王者の印 キー・エナルジー
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解説

「UFO戦士ダイアポロン」とは、1976年4月6日から同年9月28日まで、TBS系列局(ほか)で放送されたロボットアニメ。
原作は雁屋哲。アニメーション制作は『サザエさん』で知られる株式会社エイケン

日本のロボットアニメで初めて、複数の人型ロボットが合体して1体の巨大ロボットとなる設定を導入。さらに、主人公が巨大ロボット体内に取り込まれた後、ロボットを鎧のように見立てその内部にぴったりはまるように「巨大化」(または融合・一体化)する、原理不明の合体ならぬ「合身」をすることを特徴とし、その合体方法はダイアポロンを「操縦する」というよりはダイアポロンに「変身する」という言い方が正しいと言える。さらにその合体過程をテロップで表現するとの演出が取り入れられた。
合身」後のダイアポロンのデザインはアメリカンフットボール選手の容姿をモチーフにしており、顔面のフェイスガード、肩から胸にかけてのプロテクター、武器がラグビー・アメフトのボールだった。また、UFO少年団のコスチュームもアメフトをモチーフにしたものである。

関連玩具の売れ行きが好調だったにも関わらずTBSは半年で放送を終了(後述の理由もある)し、継続を希望したスポンサーの意向で東京12チャンネル(現:テレビ東京)に移り『UFO戦士ダイアポロンII アクションシリーズ』として続編が放送された。しかし焼き直しといえるものであり、1話からして説明なしで唐突に始まる破天荒な内容となってしまった。後半は単なる再放送が増え視聴率も低下、予定より1か月短縮され5か月で終了した。

あらすじ

宇宙規模の強大な力を秘めたエネルギー「エナルジーハート」。それを手に入れるため、ダザーン軍団がアポロン星に攻めて来た。ダザーン軍団の大軍勢の前にはアポロン星の軍隊では歯が立たず、アポロン王国は陥落、アポロン星は滅ぼされてしまった。
しかしその直前、まだ赤ん坊のアポロン星の王子と共に脱出したラビは、エナルジーハートの端末「キー・エナルジー」と共に太陽系第3惑星の地球に逃げ込んだ。そしてラビは幼い王子を孤児院「あおぞら学園」に預け、彼が成長するまで身を隠し、その日を待った。
タケシと名づけられた赤ん坊は成長し、16歳の誕生日を迎えた。しかし、ラビが現れてアポロン星の王子だということと、体内に宇宙規模のエネルギーを解放することができる鍵「キー・エナルジー」が埋め込まれていることを知らされる。最初は半信半疑だったタケシはダザーン軍団の地球侵略を目の当たりにし、戦う決心をする。
「キー・エナルジー」の力でダイアポロン合身したタケシは、ダザーン軍団の尖兵を倒す。そしてあおぞら学園の仲間たちと共に「UFO少年団」を結成、宇宙の危機を救うために戦うことを誓う。

キャスト

UFO少年団

タケシ(CV/村山明
五郎(CV/山下啓介
松男(CV/千々松幸子
ミキ(CV/小宮和枝
ヒデキ(CV/小宮山清

主人公たちの仲間

ラビ(CV/千葉順二
園長(CV/荘司美代子
クイーンアポロン(CV/増山江威子

ダザーン軍団

ダザーン総統(CV/杉田俊也
ギラニク(CV/飯塚昭三
ヒドー(CV/和久井節緒
ガメツ(CV/城山知馨夫
ジョケツ(CV/沢田和子

余談

本作の原企画は「ウルトラマンレオ」の次番組企画であったが、1975年の朝日放送毎日放送の腸捻転ネットチェンジの影響で1年間ペンティングとなり、別枠で再起したが、裏番組が同じエイケン制作作品である「サザエさん」の再放送だった為、共食い状態となった結果僅か半年でTBSから撤退した。

キャラクターデザインに芦田豊雄を起用し、芦田のオリジナルキャラ第一号であった。
それを漫画家のみんだ☆なおがその事をみのり書房の雑誌「OUT」で言った為、ネタにされダイアポロンカリスマ芦田と名乗る様になった。
ただ、芦田のタッチは後年大幅に変わったため、生前芦田は「あの時のタッチはもう描けない」と発言している。

2016年に放送40周年を迎えた。そんな中、唐突に特設サイト(外部リンク参照)がオープンしたのである。
それを機に円盤ソフトの発売やリメイクされた玩具の発売など、数多くのダイアポロン関連の商品が発売された。さらに驚くべき企画が誕生したが・・・。それはリンク先を見ていただきたい。

関連タグ

合身

雁屋哲:原作者。
芦田豊雄キャラクターデザイン担当。
ブルマァク:玩具スポンサー
宇宙戦艦ヤマト:此処では旧作無印が該当。芦田豊雄がキャラデザを担当した共通点と、侵略した星を壊滅させた相違点あり。
メガロマン:1979年にフジテレビ系で放送された同一作者原作の特撮番組でダイアポロンのストーリーコンセプトを再利用。
アストロガンガー:1972年ナック製作の国産初のカラーロボットアニメで、本作も人間がロボットと合身する先駆者。
鋼鉄ジーグ:1975年東映アニメーション製作のロボットアニメで、主人公がサイボーグでジーグの頭部に変形・合身する。
マグネロボガ・キーン:1976年東映アニメーション製作のロボットアニメで、マグネマンの男女がコアパーツ合身し、更にパーツとも合身。
ゴッドマジンガー:主人公がロボット(というより動く石像といえるか)に合身することで真の力を発揮する。最終話では主人公自身がアイテムの力で巨大化してロボットと合身するが、そのシーンはまさにダイアポロン。
トランスフォーマー超神マスターフォース:1988年東映アニメーション製作で、ヘッドマスターJrとゴッドマスターがそれぞれ合身する。
勇者指令ダグオン:1996年サンライズ製作の勇者シリーズ第七作目。融合合体でダイアポロンの合身の矛盾を解消した。

レディ!!:玩具の売れ行きは良かったのにTBSが放送続行を拒否したためテレビ東京が放映権を引き取った作品つながり。なおアニメ版のタイトルは「レディレディ!!」→「ハロー!レディリン」。

外部リンク

放送40周年記念サイト

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