概要
ストーリー上で幾度も登場することになる情報屋姉妹のアークス。どちらも第二世代アークスである。EP4からは戦闘部に所属する。
主にフィールドイベントにおいて世界観に関する知識や現在の情勢などを教えてくれるのだが、基本的には、あまり有用な情報を持っているわけではない。
ただし、たまに秘匿されているはずの情報に関する噂などを拾ってくるなど、情報屋としての資質があるのだかないのだかわからないところがある。
情報屋というよりも漫才コンビっぽい、というより情報の提供方法が毎回漫才形式である。
ストーリーを進めていくとパートナーカードがもらえる他、彼女たちを模したアクセサリも作られている。
また、最近のビンゴカードの報酬では彼女達を模したマグの進化デバイス「パティエンティア」も配信された。マグが2体で1体という扱いの珍しいタイプ。
何気にEP4にて、基本的には立ち入りが制限されている艦橋に地位のあるアークスとその関係者や事件当事者以外で立ち入った初のアークスだったりする。
姉・パティ(ハンター→ファイター)
情報屋を自称し、あちこちをかぎ回る姉。なんといっても巨乳。
自称情報屋だが聞き伝えをそのまま言うだけで情報収集とは今のところ名ばかりである。
立ち位置は左側(向かって右側)。
相当な自信を持っているのか度々ドヤ顔を垣間見る事もできる。
大きいおっぱいには夢とフォトンがたっぷり詰まっている。
EP1序盤ではフォトン傾向に従ってハンターをやっていたが、EP1終盤ではいつの間にかファイターになっている。
妹・ティア(フォース)
しっかり者。向こう見ずに突っ走る「不肖な姉」のフォローに忙しい妹。
立ち位置は右側(向かって左側)。
時には「話を聞け!このバカ姉!」と咆哮する事も。
決して小さくはないが、姉と比べると相対性貧乳。
EP1序盤ではフォトン傾向に従ってフォースをやっていたが、EP1終盤ではいつの間にかテクターになっている。
コンビ名の元ネタは、オーギュスト・シャルロワが1899年に発見した小惑星の名称、またはその由来となったラテン語「サピエンティア(「知恵」の意)」だと思われる。
公式による胸囲の格差社会
PSO2の1周年記念統計企画「アークス調査報告書」にて、
アークス女性のバストサイズに関する統計資料をパティちゃんがすっぱ抜いた件に関して、
ティアが露骨な嫌悪感を表している。
2017年のクリスマスイベントに於いて
クリスマス衣装に身を包んだ彼女らが出現する模様。コンビ名の後に(?)とついている辺り、同年ハロウィンイベントの幻創マトイと同じ幻創アークスなのだろうか…?
真相は…と言うと、幻創マトイ同様にパティの「クリスマスだし任務サボって遊びたい」と云う願望が具現された存在、との事。
なお、正体に関しては本物・幻創種両名共に顔合わせをしている上に、幻創マトイの前例もありシエラが通信で早々にバラしており引っ張るつもりは微塵も見られなかった。存在を確立させた後はサンタクロース探しに振り回される事となる。パートナーカードも最初の依頼で入手できる(マトイ同様、連れていく際は本物との両立可能)。…にしても、お金持ちそうな人にヤーキス(カフェの老紳士風の男性、ギャザリングの稀少品を1つ10万メセタで買い取ってくれる)じゃなくクロト(タイムアタック関係の高額報酬のCO依頼主)を挙げるとは…。
お互いの短所は幻創種で解消されてるかと気にはしていたが、幻創姉妹は忠実に二人を再現しており、パティの知能もティアのぺったんこもそのままであった。
ちなみに具現化の際のサンタ風衣装に関しては、シエラの妄想が影響していた模様。何してくれてんだ。