曖昧さ回避
- 高所より垂れ下がった氷。本項で解説。
- 漫画『ぬらりひょんの孫』の登場人物。→氷麗
- 漫画『クロサギ』の登場人物。吉川氷柱のこと。作品記事を参照。
- ポップンミュージックのキャラクター、ツララ。
- BabyPrincessの登場人物、氷柱。
- メルクストーリアの登場人物→つらら(メルスト)
- 地獄先生ぬ~べ~の登場人物。本項で解説。
概要
高所から下に向けて棒状に伸びた氷のことを指す。
建物や岩場に積もった雪が融解し、生じた水が垂れ落ちる際に寒気に晒され氷結してできる。
創作において使われることもあり、寒冷地の風景画に描写されることはもちろんのこと、氷使いの必殺技や武器などに採用されている。
また、ひらがな・カタカナ問わず人名として用いられる場合もあり、元となったものにちなみ清涼感のあるカラーリングに設定されたり、氷属性の力を与えられることも。
ゲームなどでは一種のトラップとして登場し、尖ったものが折れて高所から落下、危害を加えてくることもあるが、これは実際でも起こりうる事故である。
落下してきたつららに直撃し死亡したケースが存在し、ロシアに至ってはそれが顕著という話も聞く。
もしも冬場につららを見つけても、絶対に下に立たないように。
『地獄先生ぬ~べ~』のつらら
山の神の使者のつらら女。
見るもの全てを氷の彫刻でコピーする能力を持つ。
ゆきめとは幼馴染みで、幼少時はいつもゆきめにイタズラをしていたが、実際は妹のように大事にしている。
死のつらら『ブライニクル』
極海(北極)において海氷下部に形成される氷で、自然現象のひとつである。
海氷から海底に向けて周囲の海水を凍結させて成長し、つららのように見える。
ヒトデやウニ等の水棲生物が巻き込まれる可能性があり、捕らえられた生き物は身動きが取れなくなり、やがて死に至る。
その様子から付けられた別名は『死のつらら』だとか。
ところで、名前の響きがカッコイイね。