解説
ベンツやBMW、フォルクスワーゲンは、いわゆる「外車」の代表格的存在。
ドイツブランドの乗用車は、日本における輸入車の中で圧倒的なシェアを占める。ドイツ資本ではないオペルの車やドイツフォードの車もドイツで企画・開発されていることからドイツ車に含める(いずれも現在の日本には輸入されていないが)。
ドイツブランドの乗用車も東欧やポルトガル、さらには欧州ではない米国やメキシコや中国や南アフリカで生産されているものがあり、海外生産のドイツ車は本国産より品質面で落ちるようなイメージでとらえられることが多い(米アラバマ州で生産されその品質の低さから「アラバマ・メルセデス」と揶揄された初代Mクラスなど)。
主なメーカー・ブランド
旧東ドイツ車
ドイツ車の特徴・イメージ
- 高品質・高信頼性
- 高速長距離走行が得意
- 足回り(サスペンション)やシートが固い
- 内装が上質
- 安全性の高さ
- 「運転する楽しさ」を重視している